2019/7/1
第20回サバニ帆漕レース
今年は3年ぶりに海想チームのクルーとして、サバニレースに出場。
大会自体も20年という節目のメモリアル大会でした。
レースは南風で7,8m予報で、島内レース案や短縮ゴール案も話で挙がっていましたが、レース当日の朝、心配を吹き飛ばし基本コースの座間味→那覇に決定しました。
僕が参加する中では、島内レースの確率が高いので本当に良かった(笑)
島を交わしながらの序盤はしっかり風も吹き、転覆する艇もありましたが、海峡では微風。
進んでない感覚が強かった海峡区間でも、潮の流れが味方し風が吹いてる時と大きくラップが変わらなかったことをレース後聞くと、昨年のモロカイでも経験した潮の流れを感じるというのは改めて難しいと感じました。
レースは島内の区間を越えてからは終始独漕。
気持ち良く漕げる想いと、少し張りのない想いが入り混じる時間があって、自身の中では単調な感じが物足りなさを感じるレースでもありました。
前日練習でもメトロノームのように刻むピッチと安定感に眠ってしまいそうになったり、表現が悪いけど、一定のリズムに動きとして飽きが来ていたような、、そういった意味で僕自身はサバニ練習が足らなかったなと反省。
実際、片側シートで2時間程漕いで、シートチェンジで動きが変わった時に身体がシフトできず、身体の疲労を感じたり、筋肉が攣りかけたりして20〜30分程で再度交代してもらうことに。
シートを戻してからは、また身体が回復して全開で漕いでいくことができ、そのまま泊のゴールへ。
嬉しい海想の5連覇のクルーとして、漕ぎきれたことに感謝。
そして海想チームは総合1,2,3位という快挙!!
普段からサバニ愛に生きる生活をするチームメンバーなら当たり前なのかもしれませんが、素晴らしいチーム力!!
漕ぎ力を認めてもらいクルーとして漕ぐ喜びも感じていますが、セーリングを学びたい想いもあるので、次回以降、帆を任せてもらえるように海力を付けたいと思ってます。
海想の皆さん、準備に始まりありがとうございました!