2020/10/31

Enjoy NSP

先日の遠征を振り返りたいと思います。

NSPのイベントに参加するのは初めてでした。

今回この遠征を決めたのは、自分がサポートして頂いているNSP JAPANつまりはオンズカンパニーさんの事を知っておきたいと思ったからです。

自分がサポートしてくれている会社はどんな環境なのか、僕がいつも乗らせてもらっているボードはどんな場所から届いているのか、いつもSNSに写る景色は、、などなど、レースシーンがゆっくりと進む今年だから目を向けていける事があると思い、遠征してきました。

 

遠征は、沖縄ではなかなか機会のない試乗会。

自分が選んだ大好きなメーカーのボードだらけの試乗会は、準備していても嬉しさがまぁ止まらない笑

毎年何回も積んでは降ろしを繰り返しているオンズさんは大変さももちろんですが、僕はとても楽しかったです!笑

今まではレースに集中したい、レース前は特に疲れたくない意識が働くところを、今回は純粋に全てを楽しめた最高の時間に感じました。

言葉では簡単に感謝、と発信することは出来ますが、身をもって体験することで、レース中にサポートしてもらっているという糧にもなると思いますし、終わった後のありがとうございました、にも力が伝わるのではないかと感じています!

 

また同じライダーの星詩さんのパドルレクチャーも、同じライダーでありながらとても勉強になりました。

日常から指導に携わる星詩さんの説明はとても分かりやすく、また動きの意識もしやすい内容で、素晴らしい選手と心底思い直しました。

 

またレースもあり、BBQもあり、最高に楽しい時間を参加の方々と共有しました。

 

今回もオンズのスタッフの方々と今まで以上にお話する時間をもらい、また他のライダーの方々、そしてユーザーの皆さんと顔を合わせたお付き合いをさせて頂きました。

コロナで沢山の方々が、人と出会う事が今まで以上に尊い時間である事を意識した年だったと思いますが、

僕自身もイベントを通して、デジタルが進む時代だけれども、同じ時間・空間・仲間として顔の見える、顔を合わせる付き合いが本当に素晴らしい事なんだと改めて感じたイベントでした。

選手として活かして頂いている上で、レース以上に大切な事で、1年のスケジュールの中に、この時間をしっかりと持ちたいと思いました。

 

こんな僕にも、色々とアドバイスを求めて話しかけて頂いた方々に、僕自身とても嬉しい気持ちになりました。

これからもNSPの選手として、またチームオンズとして恥じないよう、一生懸命取り組む中で見える事を伝えていけたらと思います。

参加された方々、沖縄からの私を受け入れてくれたチームオンズの皆さん、ありがとうございました!

またあの優しい時間を自分の糧に、厳しい練習にも楽しんで海に出ていきたいと思います。