2022/12/13
これから、
今年ももうすぐ終わり。
今年は初めて病となり、1年の多くを棒に振った何一つ良いことがなかったようにさえ感じてきました。
少しずつ回復はしてきてはいても、この失った感覚の時間に、まだ、自身で意味を見つけきれていません。
だけど、後に小さくか大きくか、僕自身良かったと思えていることは、沢山の病気と闘う方を知れたこと。
僕よりも病として重いモノと闘い、向き合う方のエネルギーの強さに、自分の小ささを感じながらも励まされてきました。
そんな存在を知り、またその中でもやりとりさせて頂いたAAと闘い、生きている方との出会いはとても共感し、今後の人生の生き方を変えてくれたような存在となっています。
まだ知り合って間もない方ですが、お会いする機会があれば、心からの「ありがとう」を伝えたいと思っています。
僕自身が回復し、状態に問題なければ、これからの人生、毎月「献血」をして、その方をはじめ、必要とする顔も名前も知らない方々に尽くしたいと思います。
2o10年に、採血を失敗されてから敬遠してたことでしたが、そんなことは小さく、僕の身体を以って、力になりたいと、そして回復し、やりたいことができるように僕にできることを努めていきたいと思います。