2018/5/15
第2回KERAMA BLUE CUPレースレポート
先日の座間味のレースを振り返りたいと思います。
レース前日は東風が強く吹き、レース会場の古座間味ビーチは荒れ模様。
前日は1時間ないくらいでアップダウンの漕ぎで、移動ボケをリフレッシュ。
レース当日は風・波は落ち着きながらも、3-5mの風と前日うねりが少し残っていました。
スタートは失敗していませんが、毎度のことながら第1ブイまでいいポジションをキープできず、引き波に翻弄されながら下位スタート。海外選手や日本のトップ選手達からは見事に距離が離れ、そのメンバー達とのレースの流れからは完全に外れてしまっていました。
前を追っていきたかったですが、アップウインドでうねりにも板がブレーキをかけられてしまい、仕方なくサイドにいた集団のトレインに入ることに。。
(Photo:前から4番目)
島影のブイを回って、DWレグからトレインを抜け、単独で前を追いました。
集団にいた時より前との選手がしっかり近づいている感覚を持てた為、一つ前の選手を微風のDWチャンスを活かしながら追いかけました。
ダウンレグが終わり、安室島を回りながらフラット海面のアップウインドレグへ。距離はつかず離れずでしたが、格上の選手相手にいい状態で漕げてたと思います。
しかし島を回りきるところで、浅瀬のリーフに板が座礁・引っかかるアクシデント。その後、板の状態が気になってもう一度浅瀬でボトムを確認。大きなロスとなりました。ここはレースインフォメーションでは、浅い為推奨ブイを設置します。ということでしたが、ブイ設置は無し。
その他にもありますが、運営として選手に優しくないところがいくつか感じました。
アップウインドでは、前半と同じく板が進まず、前との距離も少しずつ離れてしまい、そのままゴール。
今までのほとんどのレースが、スタート後いいポジションにつけず、レースの大半を一人で漕ぐようなレース運びばかりです。
モロカイの練習の中ではありますが、コースレースにも参加する以上、こういう試合展開でも力を存分に発揮できるように修正したいと思いました。
応援ありがとうございました。
Y.Hyogo