2019/2/1

砂浜トレーニング

この冬のトレーニングの一つとして、砂浜トレーニングを意識的にしています。

 

昨年の冬はとにかく走りました。陸上競技をやめてから一番走ったかな?

昨年は主にロードで長く走ることが多かったですが、今年は砂浜でのランにポイントを置いて練習中です。

 

よくロードは足を痛めやすいからと言われますが、実際はロード以上に砂浜でのランの方が気をつけないといけないことが多いです。

どちらの環境下でもトレーニング原則の一つ、「漸進性」が大切なだけ。

 

 

砂浜を走る時の注意点をいくつか挙げたいと思います。

普段ロードなどを走っている人であれば普段のジョギング時間・距離の1/3〜半分以下で設定して徐々に走る時間や距離、負荷を増やしていくといいと思います。

あまり走っていない方や素足で砂浜を動き回ることに慣れていない方は、最初は靴を履いて走ったり、距離や時間を取らず、少しずつ導入することをオススメします。例としては数百メートルで区切り、身体に負担をかけ過ぎていないか確認しながらまた走り出すといったリセットを導入するやり方が優しいかなと思います。

 

砂浜は基本的に傾斜があります。距離や時間が増えればビーチを折り返して走ることも多いと思うので、なるべく往路と復路は同じライン取りをして、極端に左右のバランスが悪くならないようなコース取りをすることがポイントです。

また沖縄などのビーチは白い砂浜で、晴れの日は照り返しで目を痛めやすいです。目の日焼けを防止する意味でもサングラスは必須アイテムになるかと思います。

 

4月20日と21日には第4回となるCHURAUMI SUP RUNの開催が決まりました。

ちょうど写真が例年の会場兼Runのコースとなるビーチです。

砂浜を走るのは単純な体力ではなく、SUPのラフコンディションの時のようなテクニックで速さが変わるものです。

今から少しずつ準備をして、皆さんチャレンジしてみて下さい!