2019/5/8
水上安全法救助員講習会
数年振りとなる日本赤十字社が開催する水上安全法救助員養成講習会に参加してきました。
今回は週末のレースの都合で、講習2日目の1日限りの参加。
冬の間に指導員の伝達講習会に参加したおかげで、久しぶりの講習会という気や実技的な遅れなどを感じる事なくスムーズに入れました。
それは今現在、沖縄県支部の講習担当をしているのが8年前に時を同じく指導員となった同い年のバディがいるおかげだと思います。
細かな部分の情報伝達や、デモストレーションにしても一生懸命励んだ時間の細胞が蘇ってくるような、なんとも心地良い懐かしい空気がとても楽しかったです。
実技などをサポートで見て、アドバイスしている中で感じた事は、今一生懸命やっているSUPスポーツは、レスキューの実技においてもとても活きている事を改めて勉強できました。これは一生懸命取り組んでいたライフセービング一色の時には感じれていなかった視点。
講習自体は久しぶりでしたが、それを補う感覚をSUPトレーニングの中で培っている事を感じました。
1日だけの参加というのは、メインの指導員のサポートという中でどう関わっていくかを考えながらやりますが、みんな得体のしれない指導員の僕に対しても、午後の講習の後半などには質問やアドバイスを受けにきてくれる方々もいて、そんな一生懸命な受講生に会えたことや、そこに役割を感じれた事は指導員冥利に尽きる素晴らしい時間だったと思えました。
受講生の皆さん、あと二日頑張って下さい。