週末は、自身初めての滋賀県は琵琶湖、そして福井県の日本海の水辺を漕ぐことが出来ました。
(福井県には専門学校の入学オリエンテーションで訪れて以来でした)
ご招待頂きました、パドルクラブ名古屋さんありがとうございました!
普段は漕ぐ時も走る時も独りで練習してるので、誰かと漕ぐというのはとても新鮮でした。
今回僕も10日くらい前から心配していた台風の卵達。その一つが関東に当たり、被害が出たりする程の影響をもたらし、関東圏から来て下さる方々がその影響を受けたり、体調不良などでキャンセルとなり、少数開催となりました。
大勢いた方が盛り上がるのは間違いありませんが、コントロール出来ないことは、どれだけ悩んでも仕方ありません。
今夏も、日本だけでみても毎日のように水辺の事故は続いています。。
普通の自分でいられる事や、日々の日常を無事に終える事がシンプルなようで、どれだけ難しく尊いことなのか…。
そう考えると、安全面では少数で僕がコントロール出来る範囲で良かったなと思えることもできますし、内容面では一人一人に深く自分を寄り添えていけたようにも思います。
(参加を楽しみにして下さった方々は、是非次回にお会い出来ることを楽しみにしています)
そして今回参加して頂きました方に、「今まで参加したツアーで1番楽しかった」と言って頂けた事や、僕自身2018年にトラブルに巻き込まれ、悔しいレース結果に終わった事にも、疑問を持ち、当時まだお知り合いではなかった時に、それについて投稿して頂けてた事、当時の想いを聞けて、とても晴々した気持ちになれました。
↑この時、トップでゴールしましたが、総合表彰から外されるアクシデント…
実際、その瞬間に感じる事はとても大切な感覚ですが、その瞬間に大切な結果や答えがあるとは限りません。
僕の悔しかった5年前のレースの想いを、5年越しにちゃんと見ていてくれた方の存在を知り、想いを聞けて、報われたような気持ちになれました。
最近色々な方々にブログも見ていますとメッセージもらえたり、聞けたりする事が、僕自身をとても嬉しい気持ちにして頂いてます。
このブログももう5年経ちました。
時代はSNSへと進んでいますが、
SNSは割と表面的な感じで、広く浅くな感覚。
ブログはそれよりは本音に近い、中くらいな感じ。
そして実際の自分。
先日母と話した時にも、今回の遠征の話から、僕はやっぱり人とは深く付き合える人で在(有)りたいと話しました。
深い海に魅かれたのも、そんな性格からなのかもしれません。
感化された想いを糧に、Molokaiチャレンジの時と同じように、1日1日出来る事を積み重ねます!