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サバニレース、チーム海想優勝。

(総合優勝、ニーサギークラス優勝)

レースの大半を向かい風の中漕ぎ進み、35kmを約6時間かけてゴールに辿り着きました。

当日船長に1番(1番前を漕ぐ人)と告げられ、舟全体のリズムを刻む重要な役割を任せて頂けました。

 

また、コロナ明けからの初開催で、サバニ好きの人達の集まるセレモニーの時間が素敵でした。

 

個人的にはディアマンテスの「勝利のうた」が

、セレモニーの代名詞だったので、ゲストアーティストが代わってしまい、少し残念笑

 

サバニレース出場の為、レース前日にフェリーで2時間かけて座間味入り。

久しぶりの慶良間のコバルトブルーの海に魅せられ、サバニのチーム練習を2時間終えた後、せっかくの機会なので、Runトレで撮影してきました。

アナログスロードローンな感じで、アップしました笑

古座間味ビーチです↓

 

今週はずっと雨で、今日も、そして明日も雨予報。

コアトレした後、来週のレースの準備に少しだけ参加することが出来た久しぶりの工房。

今回のレースは、僕の活動としては珍しいチーム戦です。

沖縄の伝統舟「サバニ」

↓2015年の雑誌(左から2番目が私)

 

以前からチーム海想で、幾度と船員(クルー)として漕がせて頂きました。

このサバニ帆走レースは、例年梅雨明けの季節風「夏南風(カーチバイ)」を当て、慶良間諸島の座間味島から、本島の那覇まで海を渡るレース。

距離は35kmくらいですが、海峡を横断することは、ハワイのレースにも通ずるモノがあると思い、参加するようになりました。

コロナで中止となってましたが、今年再開となり、久しぶりの出場。

モアナの映画はハワイの伝統航海舟のお話で、同じような伝統がこの沖縄には存在しています。

 

5月に静岡遠征を終えた後、色々ともやもやする想いがある中でしたが、久しぶりのサバニ練習は新鮮で、漕ぐことや帆で風を受けて加速するセーリングの豪快さは、やはり面白い！

 

船長さんからは、漕ぎ手として、普段から練習量には信頼頂けて、無理にサバニの練習に参加しなくていいよ、と好き勝手させて頂けてますが、久しぶりに確認しておきたいことや、ほんの少しでも想いを乗せたく、練習とお手伝いに参加できて良かった。

 

当日、いい風吹きますように。

 

夜は雨の合間をぬってロードRun50分

青レンジャー笑