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見上げてごらん…

2024年1月6日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

…名曲です。

 

 

そして、パドルクラブ名古屋さんに飾られています。

 

 

多分事務所の中のようですが、営業の中尾さんがとても気に入ってくれて、ニヤニヤしながら年始から拝めて仕事をしてくれているようです笑

 

アスリート自身はパフォーマンスを発揮することを目標に、それぞれ血の滲む努力を行いますが、アスリートの「価値」は「勝ち」だけではなく、チャレンジする姿を観せて、魅せて、遠く離れた方々の日々の生活の中で気持ちに張りを作ったり、何かを頑張ろうと思わせり、そして感謝する姿から周りを大切にしようと想わせる…

他にも沢山勇気づけるような、気持ちにしてくれる存在であると思います。

 

半年が経とうとしてますが、マイナースポーツの中のコアな競技の小さな小さな僕でも、こんなふうに喜んで下さる方がいて、レース後よりも幸せを感じています。

 

 

パドルクラブさん、そして中尾さん、いつもありがとうございます!

 

僕の直筆サインが見たい方は、パドルクラブ名古屋さんに商品をお買い求め頂きながら、見にいってみて下さい笑

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2023

2023年12月31日 / BLOG, TOPICS, トレーニング, 來る海プロジェクト

今年2023年は文字通り2と3に縁ある年になりました。

 

苦しい状況も長くありましたが、得たモノも失ったモノも、今年だから頑張れた事、今年しか出来なかったこと、にチャレンジ出来た年だったと思います。

 

沢山の方に支えて頂きながら、「來る海プロジェクト」と掲げてチャレンジしたM2Mと本命のM2O=32mile(51.2km)の海峡横断レースもまた、数字の並びは違えど、2023年とかけて、チャレンジが出来て良かったと思ってます。

 

数字の語呂合わせやanagramが好きなので、

そんな1年の締めくくりRunは、51分20秒で終えました。

 

2023年、応援して頂いた皆様ありがとうございました。

良いお年をお迎え下さい。

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お待たせ致しました

2023年11月30日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

当初の予定より遅れてしまいましたが、返礼品、全国の皆様に発送致しました。

 

大洋も郵便局でお手伝いしてくれて大助かり。

 

支援者の皆様、お待たせ致しました。

皆様の水回りで使って頂ければ幸いです。

 

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ありがとうございました④

2023年11月6日 / BLOG, TOPICS, プライベート

 

愛知のKanaさんから。

Kanaさんにはいつも飛び切りのスマイルと、Maui島滞在の架け橋を創って頂きました。

 

今回の M2OはKanaさんのおかげ様です。

 

巡り巡る縁…

僕は何が出来るかわからないけど、いつも周りを笑顔にするKanaさんご夫妻にも、もっとHappyが巡りますように…!

 

ありがとうございました!

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ありがとうございました②

2023年11月2日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

熊野SUPマラソン前日その②

 

來る海プロジェクト、M2O報告会最終日程。

 

参加者がいるのか不安でしたが、

パドルクラブ敏腕営業マンの中尾さんのおかげ様と、素敵なお店を貸し切らせて下さったアタシカデイズ様のおかげで、最終回らしさを出すことが出来ました笑

 

このチャレンジを振り返ると、今回は翌日のレースを控えていたので、全てを語りませんでしたが、毎回涙をこらえるのに大変でした。(琵琶湖では泣いてしまいましたが…)

 

今も刻み込まれた心身の傷みもまた、このチャレンジの華の結果と同じく華ではない大切な結果と捉えています。

 

改めて応援、そして参加頂きました方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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ありがとうございました①

2023年11月1日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 仕事

熊野SUPマラソン前日のパドルクリニック、

ご参加ありがとうございました。

 

1時間という限られた短い時間でしたが、皆さんに一つでも良い合点があれば嬉しいです。

 

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初訪問

2023年10月26日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 仕事

3年前からパドルクラブ名古屋さんのご縁でサポート頂いているPicture organic clothingウエア。

今日はそのPictureの商材を取り扱う株式会社ハスコ・エンタープライズ様を念願の初訪問させて頂きました。

 

今夏Molokai2OahuではPicture商材を通じて多大なサポートで応援頂きました!

これまでのお礼とレース報告、私の想いをお伝えする貴重な時間と合わせて、お食事までご一緒頂きました江端社長ありがとうございました。

「応援して良かった」ではなく、「応援したくなった」とお言葉を頂けた事が、とてもとても嬉しかったです!

これからも応援宜しくお願い致します。

 

#pictureorganicclothing

#hascoenterprisesinc

#molokai2oahu

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縁征

2023年8月12日 / BLOG, TOPICS, トレーニング, 來る海プロジェクト

Hawaii遠征から戻ってきて、1週間。

レースの振り返りはもちろん、1ヶ月の遠征を振り返るにはまだまだ時間が足りません。

 

それでも、今回の遠征自体は今年を表す「縁征」だったと感じています。

 

繋がっていたけれど、離れた縁もありました。

繋がっていたようで、繋がってなかった縁もありました。

繋がっていないようで、繋がってた縁もあり、

繋がってなかった縁が繋がることもありました。

 

より強く繋がった縁も含めて、それら全て、自分が意図したことばかりじゃなかったけれど、1日1日全力で過ごした積み重ねの日々が、全部それで良かったと思わせてくれるはずと、今は思えていますし、今回の挑戦に対して、

「來る海プロジェクト」と掲げた本質こそが、きっと「縁」そのもので、初まりだったのだと信じています。

 

沢山ありますが、熊野SUPマラソンからのTravis、NSPとの繋がりやその他沢山のご縁、そして今回お世話になった、エスコートボートの船長の愛船も大きな縁の、その一つ。

「Kikue Loke」

ハワイ語で「菊と薔薇」

 

今年から、自分をゼロから育てる想いで始めた花や果物の育成。

まさか、それが船長との縁から、マッチするとは思いませんでした!

こういう数奇な巡り合わせを「Destiny運命」と呼ぶんだと思う。

 

 

遠く離れていく縁を見つめると寂しくなる時もあるけれど、遠くても近くに感じれる縁はやはり素晴らしく、何よりも強いエネルギーだと思います!

 

 

MauiのEDDIE TAM MEMORIAL PARK

OahuのKapiolani park

遠征前も、遠征中も、独りで沢山走り続けた「芝生」

近所の公園に、帰ってきました。

 

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Big Thanks!!

2023年8月8日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

今回のHawaii遠征で改めて感じたことの一つに、NSP Teamは本当に良い人達ばかりだということ。

↑2019年9月APP World Tour大阪

 

 

ボードを貸してくれたTravisやAnnieはじめ、遠征中も「現地にいるんだから、自分で何とかして」ってなるような僕のヘルプサインを、インターナショナルセールスマネージャーのCarenが異国から助けてくれたり。。

 

僕はInternational Riderではありませんが、ボードデザインに確信的に惚れて、NSP Team Japanのライダーとして活動したいと自己PRをした2019年10月。

2020年3月にチーム入りして、日本のオンズカンパニーの皆さんに支えらて、ここまで活動させてもらいました。

 

そしていつも応援してくれているパドルクラブ名古屋の中尾さんから、今日嬉しい連絡が。

NSPのHPのトップページにアップされてますよ!ってお話でした。

 

NSPSURFSUPホームページこちら

 

とても嬉しい!!

少しだけ恩返しができた気がします。

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Again

2023年8月8日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

昨日、船長のステッカーの件を更新したばかりですが、今朝も船長からメッセージ着ました笑

今回は写真。

📷Captain Rod

 

 

もう1週間も経つのに、まだ遠くからわざわざ送ってくれるって、改めて嬉しいなと、想いを起こさせてくれます。

今はOFFモードになってるので、何も深く考えていませんが、またあの偉大な海に挑戦する時は、一緒に渡りたい船長です!

Big Mahalo🤙

 

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Return

2023年8月7日 / BLOG, TOPICS, レース, 來る海プロジェクト

台風6号の沖縄本島へのリターンは、長い時間影響をもたらし、ようやく離れて行きました。

 

僕ら家族は、1回目の直撃時は不在で、停電断水の影響も受けず、2度目の接近の前に東京から沖縄に到着し、再度対策して、何事もなくやり過ごすことが出来ました。

本当に針の穴を通すような、見事なスケジュールだったと思っています。

 

台風のリターンは嬉しくはありませんが、今回M2Oで僕の伴走をしてくれたCaptain(船長)から、連絡を頂きました。

レース翌日も、正式リザルトを見てメッセージをくれて、1番だったな!おめでとうと言ってくれました。

 

7/31

Hey Yusuke,
I looking at the results, you were the first overall by time in the SUP/Prone division overall. You are AWESOME!

 

そして、合流③というタイトルでアップしたブログで、船長のガレージの写真を挙げましたが、そこにM2Oのステッカーナンバーが貼られているのに気づきましたでしょうか?

実は船長もM2Oチャレンジが始まった時、OC6(アウトリガーカヌー6人乗り)で、漕ぎ手として渡っている経験をお持ちでした。

 

そして、帰ってきてから連絡くれたのは……

 

 

 

そう!

僕の伴走ステッカーを大事に剥がして、ガレージに貼ってくれたみたいなんです!!

 

こんな素敵な船長に、今回のチャレンジをサポートしてもらえて、とてもとても嬉しい限りです。

基本的に、荒れる海を渡るこのレースで、小さな子どもを乗せる事を嫌う船長がほとんどです。

だけど、選手としてだけでなく、父としての僕の想いをちゃんと受け止めてくれて、最初から最後まで笑顔で対応してくれました。

 

最高の船長と海を渡れた事も、今回の結果に繋がった、大事な要因でした。

Big Mahalo.

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2023M2Oレース報告

2023年8月6日 / BLOG, TOPICS, レース, 來る海プロジェクト

1ヶ月にわたり、Molokai2Oahu paddleboard worldchampionshipsに向けた、自身の競技生活でも1番長い海外遠征となった今年のM2Oチャレンジ(來る海プロジェクト)が終わりました。

DCIM101GOPROGOPR6574.JPG

 

結果は、先にお伝えした通りSUP OVERALL(SUP部門全体)でトップとなり、優勝という結果でした。

SUPでトップでゴールしたのは、日本人初という大変光栄な結果ではありましたが、このHawaii遠征が始まる前から、そして遠征中もいくつかの場面で感じましたが、SUP部門でのM2Oは、時代の流れと共に出場選手が圧倒的に減り、置き去りになってしまったような位置付けでした。

それだけに、過去M2Oを盛り上げたトップ選手達と同じレベルのタイムを目指し、どんなコンディションでも、過去の見えない選手達と闘いたかった2023年のM2O

結果は目標のタイムから約25分遅い、4時間4435(なぜか公式リザルトが30秒遅い、海外あるある笑)

日本歴代3番目のタイムでした。

M2O公式リザルトはこちら

 

今年の海象コンディションは、

潮は朝方に干潮、レース中は上げ潮で、このレースの海域で粗方言われてる潮の動きとはしては、逆潮になるんでしょうか

そして風は前日までや翌日は強風予報でしたが、1週間前予報と同じく風の谷の日になっており、M2Oとしては弱めの風でした。

 

毎年どんなコンディションでも、オアフ島付近(ラスト10マイル)くらいからは、うねりが複雑になり、漕いでも漕いでも進まない感覚になり、ターゲットタイムペースで進んでいましたが、ラスト10マイルくらいからはかなり苦しめられ、ラップは徐々に落ちていきましたが、その中で全ての力を出し切る想いで漕ぎ進みました。

 

最初の1時間は自分の身体がどう動くかと、前述の潮の読みから、ある程度波に乗って風下コースを進んでも、中盤〜後半で潮の向きと、自分の技術で風上にも上がっていけると考えてました。

ただ、ゴール後のGPSの進路をみたら、自分が考えてたよりもまだまだ風上コースで、自分の取ろうとしたコースラインであれば、もっと風下寄りの進路で良かったなと思い、それがあればもう少しタイムを短縮出来たのでは?と、振り返りとしてあります。

(それでもSUP選手の中では僕が1番風下コースで、他の選手はもっと風上コースでした)

 

2週間前のMolokai Holokaiレース(Maui to Molokai)からの改善点として心がけたのは、アンリミテッドボードの長さを力でサーフさせない事。

そして、終盤まで出来るだけRudderサーフを心がけて身体に余力を残そうと考えてました。

 

ハイドレーションバックの交換は、スタート後約2時間。

スタート時も交換後も量は3分の2(1.5リットル程度)にして、動きやすさを重視しました。

当初は4時間15分ゴール設定の中で、2(90分に1)交換予定でクルーと打ち合わせしてましたが、ハワイのトレードウインド(貿易風)は涼しく、水分は適度で十分で、リズムを崩さずタイムをSaveし、漕ぎ進みたかったので、当日海上で変更しました。

 

 

3時間10分あたりから、少しずつ疲労が表に出始めました。

あまり詳しく覚えていませんが、3時間20-30分あたりで、残りの見える距離を計算した時、Hawaii kaiのチャイナウォールに、設定の3時間50分で辿り着くのが難しい目測になってました。

このあたりでは腕の疲労、脚の疲労も表面に出ており、右も左も全身を全て使い切れるように、気持ちを繋ぎ自分をプッシュしていました。

この時考えていた事は、この数日レースのために身体の動きをセーブしていて、早く漕ぎ出したい気持ちを抑えて調整していました。

まるで、何週間も堕落した生活をしているような錯覚に陥るようでした。

そんな想いをしていたエネルギーを、今ぶつけるんだと自分を鼓舞し、突き進みました。

そして、

今回のチャレンジには、沢山の方々から応援、サポートして頂き、自分自身も強い想いを持って挑戦してきました。

家族には昨年から心配も迷惑もかけた想いや、先輩方からの後押し、出発前に再会した病と闘う心友の力強い握手、レース前にメッセージくれた地元の友達、クラウドファンディングで応援してくれた方々、現地でサポートして下さった方々…そしてすぐそばで応援してくれてる伴走船の船長、友人、そして大洋!

 

タイムはあくまで自分を高いレベルに押し上げる為の目標で、自然相手には参考レベルにしかなりません。

本気で狙ってきたので、届かない状況がわかった時はもちろん残念でしたが、今、目の前に在る海をどう攻略するかに全身全霊を注ぐ想いで、心と身体を動かしました。

この海峡は、”Channel of bones”

と呼ばれるKa’iwi channel

 

文字通り、骨を埋める想いで漕ぎ、

二度とここに戻ってこれなくても構わない!

二度とDWが出来なくなっても構わない!!

二度とSUPが出来なくなっても構わない!!!

 

とにかく今を、痺れや痛み、苦しみ関係なく全身の100%を出し切るんだとゴールのHawaii kaiへ死力を尽くして飛び込みました!

 

 

 

海峡の真ん中でもそうでしたが、それほど風が吹いてなかったので、ラストの向かい風はオアフで練習した時の中で1番弱く、弱った身体でも漕ぎやすかった。

Hawaii kaiは板を進ませる為、Rudderより前にスタンスを決め、風に押された時はかかとでRudderコントロールをするというのを練習のテストの中で行ってきましたが、長い時間右方向へサーフし続けた結果、Rudderが右側に進んでしまうという状況になってしまい、途中途中で左側に向きを調整する為、ステップバックしながら、また前のスタンスへ戻るというのを繰り返していました。

その結果、海峡の真ん中でも落水しなかったけど、まさかのフラットなHawaii kaiで落水するというミスはありました。

 

それでも最後まで心を持って、漕ぎ進めたのは何度もこのラストの練習を繰り返し行ったからだと思います。

ラスト10マイルくらいからは、なかなか綺麗にサーフすることができず、ペースも落ちたので、順位もどうなってるかは最後は分かりませんでした。

Hawaii kai前では左大腿部が攣っていましたが、とにかく身体の隅々から出し切る想いで、最後の向かい風の中、ゴールに向かって漕ぎ切りました!

そして、、、

 

会場のMCのアナウンスでSUP部門1位というのが、分かりました。

SUP Division日本人初の優勝という光栄な結果。

 

ゴールした後、沢山の方々から声をかけて頂き、写真を求められたり、今までにない嬉しい時間が続きました。

そして、会場にはボードを貸してくれた、憧れのTravisの姿が

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レース後、興奮と疲労の中インタビューを求められた僕は、Travis Grantを尊敬し、今日のパフォーマンスは、彼が貸してくれたボードのおかげで、僕はChampion boardのまま返したかったと伝えました。

そのインタビューを聞いてたTravisは、僕に会った時に、おめでとうと合わせて、このボードが勝ったんじゃなく、あなたが強かったから勝ったんだ、日本人としては初の部門優勝だね、おめでとう!きっと私(Travis)の友達のケニーは悔しがると思うよ、と笑いを交えて言ってくれました。

大変嬉しい言葉で、憧れの選手で地元のレースに来てくれたことのあるTravisに祝福してもらえて、とても嬉しかった!

多分、最初は名前も知らない選手が、NSPという繋がりで来た程度だったと思うけど、そんな僕に真摯に優しく対応してくれたり、地元オアフ在住で、若くから世界のSUPレースで名を残したMo Freitasより速くゴールした事を、評価してくれたような雰囲気だった。

2015年茅ヶ崎で開催されたレース↓

Moはこの時優勝。

僕はSUPレース遠征始めたばかりの順位不明。

 

 

 

↓表彰会場でTravisが写真を撮ろうと声をかけてくれました。

 

沢山の方々に応援してもらい、支えられて、ここまでこれました。

掲げた日本記録更新は出来ませんでしたが、今回のコンディションの中で、自分の全力は出し切れた結果だったと思います。

 

最高のクルー達に伴走船から応援してもらい、普段練習ではスタートする姿とゴールする姿しか見せてあげられなかったけど、挑戦する父の姿と、名前を頂いた偉大なBig Oceanの世界を「大洋」に見せてあげられました。

海の世界じゃなくていい、

いつの日か、大洋が何かに挑戦する時に、彼が見た、父が夢みて人生を懸けた大自然の世界と、船に乗り、同じ海を渡った経験が、将来の大洋の力になりますように。。

そんな願いを込めた今回の僕ら親子、家族のEducation raceは、父として示せたのではないかと思います。

選手よりも、伴走船に乗る船に慣れていない人の方がツラい想いをします。

実際僕も船酔いしやすく、きっと船の上でサポートはできません笑

そんな船の上で、後から聞いた話ですが、8回も吐きながらサポートしてくれたCanadaから駆けつけてくれたヒデにはとても感謝しています!!

ヒデがいなければ、今回のチャレンジは難しかったと思います。

ありがとう。

 

沖縄には長く台風6号が停滞し、被害も多くあるようですが、台風がちょうど離れたタイミングで沖縄に帰ってこれたことや、停電断水が4日間続いていたようですが、帰ってきて数時間で復旧したタイミング全てが、このHawaii遠征が無事に終わった事を改めて感じさせてくれました。

 

今回の挑戦の過程で、僕自身、この16年の海生活の中で1番ツラい経験がありました。

何百歩退がったのか分からない程、苦しい時間がありました。

それでも、そのツラい経験の上に立ち、今を一生懸命生き、これからの未來にどう進んで行くか?を僕に問い、そして説いてくれたオンズカンパニーの松井社長や先輩方に感謝しています。

 

今回で全てがクリアになったとは思いませんが、今回の表面的な結果ではなく、挑戦の日々の積み重ねにこそ、価値があると僕は信じてます。

 

1年前には生きる希望を失いかけてた自分が、1日1日の小さな努力を積み重ねて、ここまで来れました。

周りの方々や友達、病と向き合い闘う方々からも力をもらい、ここまで来れました。

 

これからもまた大変な未来が必ずくると思いますが、家族と共に、また周りにいる私達を支えて応援して下さる方々と一緒に、ゆっくりと、時に後退することも選びながら、自分達のペースで歩んでいきたいと思います!

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これからクラウドファンディングで支援頂いた方々へのリターンとして、報告食事会、SUPツアー企画があります。皆さんに楽しく還元できるよう準備させて頂きたいと思っています。

 

僕自身、沢山の困難から、ようやく海に戻ってこれた想いです。これからは、今回プロジェクト名に掲げた「來る海」の名の通り、海に來たいと思う方々をサポートする活動に、知識技術、経験を活かしていきたいと思います。

 

第1弾、「來る海プロジェクト」

   Molokai2Oahuチャレンジ2023

 

応援ありがとうございました。

 

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レースを終えました。

2023年7月31日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, レース, 來る海プロジェクト

Molokaiへ渡る時からトラブル続きで、レース前の事を上げれませんでしたが、無事にレースを終えました。

 

SUP Unlimited class overall  1th

4:44′35″

(公式タイムが4:45′03″…)!?笑

 

 

目標の日本記録更新は出来ませんでしたが、ひとまず今年のコンディションの中で、自分の全てを出し切った結果でした。

応援ありがとうございました

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合流③

2023年7月27日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

レース出場に際して、大切なエスコートボート。

その船長さんと初対面。

そして大切なボードを預け、モロカイまで運んで頂きます!

 

日本にいる時から、今まで出会ったことのないレスポンスの早さと人間性の良さを感じながら、やりとりさせて頂いてましたが、その通りの船長さん。

OC6で、モロカイも渡った事がある経験もあるから、ボードを念入りにプロテクトしたい僕の気持ちも分かってくれたんだと思います。

 

最高のクルー達からのサポートを受けて、精一杯、偉大な大海原を突き進みます!

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最後の練習

2023年7月27日 / BLOG, TOPICS, トレーニング, 來る海プロジェクト

オアフ島最後の練習。

朝、50分平坦コースを選びながらロードRun。ペースはゆっくりでも軽快。

 

Registration終了後、1wayDW15km。

 

最後の練習でRudderトラブルがあり、身体というより頭が疲れ、イメージしていた練習ではなく、少し気持ちもイヤだったけれど、この失敗がレースの日じゃなくて良かったと、そういう意味で、今日タイトなスケジュールの中で、海に出て、今までにないエラートレーニングが出来て良かった!

DW=70分。

 

 

万全の状態でレースを迎えます。

 

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Registration

2023年7月27日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, レース, 來る海プロジェクト

Check inしました。

 

 

 

5年の月日…

目に見える成長と、目に見えないけれど、遠回りも後退も、沢山してきた今の僕の進化。

何よりベストを尽くす挑戦する姿を、これから時代を突き進む彼のEducational raceにしてあげたい!

 

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合流②

2023年7月27日 / BLOG, TOPICS, インフォメーション, 來る海プロジェクト

昨晩、エスコートボートのサポートをしてくれるクルーの友人がCanadaから到着。

7年前、サーフスキーで初めてMolokaiに出場した時も、家族でHawaiiまで来てくれたヒデ。

7年ぶりに同じHawaiiで再会。

7年前も、2009年以来の7年ぶりの再会でした。

 

こういう事をまさに「数奇」な巡り合わせというのだと思う。

 

ちなみに僕のTracking numberは「47」

ここにも7が入ってるけど、

日本を背負ってる感もあります!?笑

 

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調整

2023年7月26日 / BLOG, TOPICS, トレーニング, 來る海プロジェクト

 

昨日練習をOFFにし、休み明けの練習。

朝50分ロードRun。

 

休み明けの身体は重い…笑

こんな感じの景色のコースを走りました。

 

海練。

風もありましたが、家族の心配事がないよう海の練習の1way練習は無し。

 

そしてあまり強風を受けて漕ぎたくなかったので、風上で練習。

ステップバックすると、

アンリミテッドって長いなーと改めて思いました笑

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