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…名曲です。
そして、パドルクラブ名古屋さんに飾られています。
多分事務所の中のようですが、営業の中尾さんがとても気に入ってくれて、ニヤニヤしながら年始から拝めて仕事をしてくれているようです笑
アスリート自身はパフォーマンスを発揮することを目標に、それぞれ血の滲む努力を行いますが、アスリートの「価値」は「勝ち」だけではなく、チャレンジする姿を観せて、魅せて、遠く離れた方々の日々の生活の中で気持ちに張りを作ったり、何かを頑張ろうと思わせり、そして感謝する姿から周りを大切にしようと想わせる…
他にも沢山勇気づけるような、気持ちにしてくれる存在であると思います。
半年が経とうとしてますが、マイナースポーツの中のコアな競技の小さな小さな僕でも、こんなふうに喜んで下さる方がいて、レース後よりも幸せを感じています。
パドルクラブさん、そして中尾さん、いつもありがとうございます!
僕の直筆サインが見たい方は、パドルクラブ名古屋さんに商品をお買い求め頂きながら、見にいってみて下さい笑
タグ: M2O, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, アスリート, オアフ島, スポーツ, ダウンウインド, パドルクラブ名古屋, ハワイ遠征, モロカイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 海
今年2023年は文字通り2と3に縁ある年になりました。
苦しい状況も長くありましたが、得たモノも失ったモノも、今年だから頑張れた事、今年しか出来なかったこと、にチャレンジ出来た年だったと思います。
沢山の方に支えて頂きながら、「來る海プロジェクト」と掲げてチャレンジしたM2Mと本命のM2O=32mile(51.2km)の海峡横断レースもまた、数字の並びは違えど、2023年とかけて、チャレンジが出来て良かったと思ってます。
数字の語呂合わせやanagramが好きなので、
そんな1年の締めくくりRunは、51分20秒で終えました。
2023年、応援して頂いた皆様ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
タグ: M2O, picture organic clothing, アスリート, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 沖縄, 海峡横断
当初の予定より遅れてしまいましたが、返礼品、全国の皆様に発送致しました。
大洋も郵便局でお手伝いしてくれて大助かり。
支援者の皆様、お待たせ致しました。
皆様の水回りで使って頂ければ幸いです。
タグ: M2O, SUP, アスリート, スポーツ, ハワイ遠征, 來る海プロジェクト, 名探偵コナン, 大洋, 沖縄, 海
熊野SUPマラソン前日その②
來る海プロジェクト、M2O報告会最終日程。
参加者がいるのか不安でしたが、
パドルクラブ敏腕営業マンの中尾さんのおかげ様と、素敵なお店を貸し切らせて下さったアタシカデイズ様のおかげで、最終回らしさを出すことが出来ました笑
このチャレンジを振り返ると、今回は翌日のレースを控えていたので、全てを語りませんでしたが、毎回涙をこらえるのに大変でした。(琵琶湖では泣いてしまいましたが…)
今も刻み込まれた心身の傷みもまた、このチャレンジの華の結果と同じく華ではない大切な結果と捉えています。
改めて応援、そして参加頂きました方々、ありがとうございました。
タグ: M2O, Maui, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, アスリート, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, マウイ, モロカイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 大洋, 教育, 沖縄, 海, 海峡横断, 熊野SUPマラソン
Hawaii遠征から戻ってきて、1週間。
レースの振り返りはもちろん、1ヶ月の遠征を振り返るにはまだまだ時間が足りません。
それでも、今回の遠征自体は今年を表す「縁征」だったと感じています。
繋がっていたけれど、離れた縁もありました。
繋がっていたようで、繋がってなかった縁もありました。
繋がっていないようで、繋がってた縁もあり、
繋がってなかった縁が繋がることもありました。
より強く繋がった縁も含めて、それら全て、自分が意図したことばかりじゃなかったけれど、1日1日全力で過ごした積み重ねの日々が、全部それで良かったと思わせてくれるはずと、今は思えていますし、今回の挑戦に対して、
「來る海プロジェクト」と掲げた本質こそが、きっと「縁」そのもので、初まりだったのだと信じています。
沢山ありますが、熊野SUPマラソンからのTravis、NSPとの繋がりやその他沢山のご縁、そして今回お世話になった、エスコートボートの船長の愛船も大きな縁の、その一つ。
「Kikue Loke」
ハワイ語で「菊と薔薇」
今年から、自分をゼロから育てる想いで始めた花や果物の育成。
まさか、それが船長との縁から、マッチするとは思いませんでした!
こういう数奇な巡り合わせを「Destiny運命」と呼ぶんだと思う。
遠く離れていく縁を見つめると寂しくなる時もあるけれど、遠くても近くに感じれる縁はやはり素晴らしく、何よりも強いエネルギーだと思います!
MauiのEDDIE TAM MEMORIAL PARK
OahuのKapiolani park
遠征前も、遠征中も、独りで沢山走り続けた「芝生」
近所の公園に、帰ってきました。
タグ: M2O, Maui, RAIDLIGHT, Run, SUP, アスリート, オアフ島, スポーツ, ハワイ遠征, マウイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 沖縄, 縁
昨日、船長のステッカーの件を更新したばかりですが、今朝も船長からメッセージ着ました笑
今回は写真。
📷Captain Rod
もう1週間も経つのに、まだ遠くからわざわざ送ってくれるって、改めて嬉しいなと、想いを起こさせてくれます。
今はOFFモードになってるので、何も深く考えていませんが、またあの偉大な海に挑戦する時は、一緒に渡りたい船長です!
Big Mahalo🤙
タグ: Captain, Escort, M2O, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, オアフ島, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 海, 海峡横断
台風6号の沖縄本島へのリターンは、長い時間影響をもたらし、ようやく離れて行きました。
僕ら家族は、1回目の直撃時は不在で、停電断水の影響も受けず、2度目の接近の前に東京から沖縄に到着し、再度対策して、何事もなくやり過ごすことが出来ました。
本当に針の穴を通すような、見事なスケジュールだったと思っています。
台風のリターンは嬉しくはありませんが、今回M2Oで僕の伴走をしてくれたCaptain(船長)から、連絡を頂きました。
レース翌日も、正式リザルトを見てメッセージをくれて、1番だったな!おめでとうと言ってくれました。
7/31
Hey Yusuke,
I looking at the results, you were the first overall by time in the SUP/Prone division overall. You are AWESOME!
そして、合流③というタイトルでアップしたブログで、船長のガレージの写真を挙げましたが、そこにM2Oのステッカーナンバーが貼られているのに気づきましたでしょうか?
実は船長もM2Oチャレンジが始まった時、OC6(アウトリガーカヌー6人乗り)で、漕ぎ手として渡っている経験をお持ちでした。
そして、帰ってきてから連絡くれたのは……
そう!
僕の伴走ステッカーを大事に剥がして、ガレージに貼ってくれたみたいなんです!!
こんな素敵な船長に、今回のチャレンジをサポートしてもらえて、とてもとても嬉しい限りです。
基本的に、荒れる海を渡るこのレースで、小さな子どもを乗せる事を嫌う船長がほとんどです。
だけど、選手としてだけでなく、父としての僕の想いをちゃんと受け止めてくれて、最初から最後まで笑顔で対応してくれました。
最高の船長と海を渡れた事も、今回の結果に繋がった、大事な要因でした。
Big Mahalo.
タグ: Captain, Escort, M2O, Molokai, SUP, アスリート, オアフ島, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, モロカイ, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 大洋, 海, 海峡横断
1ヶ月にわたり、Molokai2Oahu paddleboard worldchampionshipsに向けた、自身の競技生活でも1番長い海外遠征となった今年のM2Oチャレンジ(來る海プロジェクト)が終わりました。
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結果は、先にお伝えした通りSUP OVERALL(SUP部門全体)でトップとなり、優勝という結果でした。
SUPでトップでゴールしたのは、日本人初という大変光栄な結果ではありましたが、このHawaii遠征が始まる前から、そして遠征中もいくつかの場面で感じましたが、SUP部門でのM2Oは、時代の流れと共に出場選手が圧倒的に減り、置き去りになってしまったような位置付けでした。
それだけに、過去M2Oを盛り上げたトップ選手達と同じレベルのタイムを目指し、どんなコンディションでも、過去の見えない選手達と闘いたかった2023年のM2O。
結果は目標のタイムから約25分遅い、4時間44分35秒(なぜか公式リザルトが30秒遅い、海外あるある笑)
日本歴代3番目のタイムでした。
M2O公式リザルトはこちら
今年の海象コンディションは、
潮は朝方に干潮、レース中は上げ潮で、このレースの海域で粗方言われてる潮の動きとはしては、逆潮になるんでしょうか…。
そして風は前日までや翌日は強風予報でしたが、1週間前予報と同じく風の谷の日になっており、M2Oとしては弱めの風でした。
毎年どんなコンディションでも、オアフ島付近(ラスト10マイル)くらいからは、うねりが複雑になり、漕いでも漕いでも進まない感覚になり、ターゲットタイムペースで進んでいましたが、ラスト10マイルくらいからはかなり苦しめられ、ラップは徐々に落ちていきましたが、その中で全ての力を出し切る想いで漕ぎ進みました。
最初の1時間は自分の身体がどう動くかと、前述の潮の読みから、ある程度波に乗って風下コースを進んでも、中盤〜後半で潮の向きと、自分の技術で風上にも上がっていけると考えてました。
ただ、ゴール後のGPSの進路をみたら、自分が考えてたよりもまだまだ風上コースで、自分の取ろうとしたコースラインであれば、もっと風下寄りの進路で良かったなと思い、それがあればもう少しタイムを短縮出来たのでは?と、振り返りとしてあります。
(それでもSUP選手の中では僕が1番風下コースで、他の選手はもっと風上コースでした)
2週間前のMolokai Holokaiレース(Maui to Molokai)からの改善点として心がけたのは、アンリミテッドボードの長さを力でサーフさせない事。
そして、終盤まで出来るだけRudderサーフを心がけて身体に余力を残そうと考えてました。
ハイドレーションバックの交換は、スタート後約2時間。
スタート時も交換後も量は3分の2(約1.5リットル程度)にして、動きやすさを重視しました。
当初は4時間15分ゴール設定の中で、2度(90分に1回)交換予定でクルーと打ち合わせしてましたが、ハワイのトレードウインド(貿易風)は涼しく、水分は適度で十分で、リズムを崩さずタイムをSaveし、漕ぎ進みたかったので、当日海上で変更しました。
3時間10分あたりから、少しずつ疲労が表に出始めました。
あまり詳しく覚えていませんが、3時間20-30分あたりで、残りの見える距離を計算した時、Hawaii kaiのチャイナウォールに、設定の3時間50分で辿り着くのが難しい目測になってました。
このあたりでは腕の疲労、脚の疲労も表面に出ており、右も左も全身を全て使い切れるように、気持ちを繋ぎ自分をプッシュしていました。
この時考えていた事は、この数日レースのために身体の動きをセーブしていて、早く漕ぎ出したい気持ちを抑えて調整していました。
まるで、何週間も堕落した生活をしているような錯覚に陥るようでした。
そんな想いをしていたエネルギーを、今ぶつけるんだと自分を鼓舞し、突き進みました。
そして、
今回のチャレンジには、沢山の方々から応援、サポートして頂き、自分自身も強い想いを持って挑戦してきました。
家族には昨年から心配も迷惑もかけた想いや、先輩方からの後押し、出発前に再会した病と闘う心友の力強い握手、レース前にメッセージくれた地元の友達、クラウドファンディングで応援してくれた方々、現地でサポートして下さった方々…そしてすぐそばで応援してくれてる伴走船の船長、友人、そして大洋!
タイムはあくまで自分を高いレベルに押し上げる為の目標で、自然相手には参考レベルにしかなりません。
本気で狙ってきたので、届かない状況がわかった時はもちろん残念でしたが、今、目の前に在る海をどう攻略するかに全身全霊を注ぐ想いで、心と身体を動かしました。
この海峡は、”Channel of bones”
と呼ばれるKa’iwi channel。
文字通り、骨を埋める想いで漕ぎ、
二度とここに戻ってこれなくても構わない!
二度とDWが出来なくなっても構わない!!
二度とSUPが出来なくなっても構わない!!!
とにかく今を、痺れや痛み、苦しみ関係なく全身の100%を出し切るんだとゴールのHawaii kaiへ死力を尽くして飛び込みました!
海峡の真ん中でもそうでしたが、それほど風が吹いてなかったので、ラストの向かい風はオアフで練習した時の中で1番弱く、弱った身体でも漕ぎやすかった。
Hawaii kaiは板を進ませる為、Rudderより前にスタンスを決め、風に押された時はかかとでRudderコントロールをするというのを練習のテストの中で行ってきましたが、長い時間右方向へサーフし続けた結果、Rudderが右側に進んでしまう…という状況になってしまい、途中途中で左側に向きを調整する為、ステップバックしながら、また前のスタンスへ戻るというのを繰り返していました。
その結果、海峡の真ん中でも落水しなかったけど、まさかのフラットなHawaii kaiで落水するというミスはありました。
それでも最後まで心を持って、漕ぎ進めたのは何度もこのラストの練習を繰り返し行ったからだと思います。
ラスト10マイルくらいからは、なかなか綺麗にサーフすることができず、ペースも落ちたので、順位もどうなってるかは最後は分かりませんでした。
Hawaii kai前では左大腿部が攣っていましたが、とにかく身体の隅々から出し切る想いで、最後の向かい風の中、ゴールに向かって漕ぎ切りました!
そして、、、
会場のMCのアナウンスでSUP部門1位というのが、分かりました。
SUP Division日本人初の優勝という光栄な結果。
ゴールした後、沢山の方々から声をかけて頂き、写真を求められたり、今までにない嬉しい時間が続きました。
そして、会場にはボードを貸してくれた、憧れのTravisの姿が…。
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レース後、興奮と疲労の中インタビューを求められた僕は、Travis Grantを尊敬し、今日のパフォーマンスは、彼が貸してくれたボードのおかげで、僕はChampion boardのまま返したかったと伝えました。
そのインタビューを聞いてたTravisは、僕に会った時に、おめでとうと合わせて、このボードが勝ったんじゃなく、あなたが強かったから勝ったんだ、日本人としては初の部門優勝だね、おめでとう!きっと私(Travis)の友達のケニーは悔しがると思うよ、と笑いを交えて言ってくれました。
大変嬉しい言葉で、憧れの選手で地元のレースに来てくれたことのあるTravisに祝福してもらえて、とても嬉しかった!
多分、最初は名前も知らない選手が、NSPという繋がりで来た程度だったと思うけど、そんな僕に真摯に優しく対応してくれたり、地元オアフ在住で、若くから世界のSUPレースで名を残したMo Freitasより速くゴールした事を、評価してくれたような雰囲気だった。
2015年茅ヶ崎で開催されたレース↓
Moはこの時優勝。
僕はSUPレース遠征始めたばかりの順位不明。
↓表彰会場でTravisが写真を撮ろうと声をかけてくれました。
沢山の方々に応援してもらい、支えられて、ここまでこれました。
掲げた日本記録更新は出来ませんでしたが、今回のコンディションの中で、自分の全力は出し切れた結果だったと思います。
最高のクルー達に伴走船から応援してもらい、普段練習ではスタートする姿とゴールする姿しか見せてあげられなかったけど、挑戦する父の姿と、名前を頂いた偉大なBig Oceanの世界を「大洋」に見せてあげられました。
海の世界じゃなくていい、
いつの日か、大洋が何かに挑戦する時に、彼が見た、父が夢みて人生を懸けた大自然の世界と、船に乗り、同じ海を渡った経験が、将来の大洋の力になりますように。。
そんな願いを込めた今回の僕ら親子、家族のEducation raceは、父として示せたのではないかと思います。
選手よりも、伴走船に乗る船に慣れていない人の方がツラい想いをします。
実際僕も船酔いしやすく、きっと船の上でサポートはできません笑
そんな船の上で、後から聞いた話ですが、8回も吐きながらサポートしてくれたCanadaから駆けつけてくれたヒデにはとても感謝しています!!
ヒデがいなければ、今回のチャレンジは難しかったと思います。
ありがとう。
沖縄には長く台風6号が停滞し、被害も多くあるようですが、台風がちょうど離れたタイミングで沖縄に帰ってこれたことや、停電断水が4日間続いていたようですが、帰ってきて数時間で復旧したタイミング全てが、このHawaii遠征が無事に終わった事を改めて感じさせてくれました。
今回の挑戦の過程で、僕自身、この16年の海生活の中で1番ツラい経験がありました。
何百歩退がったのか分からない程、苦しい時間がありました。
それでも、そのツラい経験の上に立ち、今を一生懸命生き、これからの未來にどう進んで行くか?を僕に問い、そして説いてくれたオンズカンパニーの松井社長や先輩方に感謝しています。
今回で全てがクリアになったとは思いませんが、今回の表面的な結果ではなく、挑戦の日々の積み重ねにこそ、価値があると僕は信じてます。
1年前には生きる希望を失いかけてた自分が、1日1日の小さな努力を積み重ねて、ここまで来れました。
周りの方々や友達、病と向き合い闘う方々からも力をもらい、ここまで来れました。
これからもまた大変な未来が必ずくると思いますが、家族と共に、また周りにいる私達を支えて応援して下さる方々と一緒に、ゆっくりと、時に後退することも選びながら、自分達のペースで歩んでいきたいと思います!
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これからクラウドファンディングで支援頂いた方々へのリターンとして、報告食事会、SUPツアー企画があります。皆さんに楽しく還元できるよう準備させて頂きたいと思っています。
僕自身、沢山の困難から、ようやく海に戻ってこれた想いです。これからは、今回プロジェクト名に掲げた「來る海」の名の通り、海に來たいと思う方々をサポートする活動に、知識技術、経験を活かしていきたいと思います。
第1弾、「來る海プロジェクト」
Molokai2Oahuチャレンジ2023
応援ありがとうございました。
タグ: doron, M2O, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, アスリート, オアフ島, ダウンウインド, ハワイ遠征, モロカイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 心友, 沖縄, 海, 海峡横断
Molokaiへ渡る時からトラブル続きで、レース前の事を上げれませんでしたが、無事にレースを終えました。
SUP Unlimited class overall 1th
4:44′35″
(公式タイムが4:45′03″…)!?笑
目標の日本記録更新は出来ませんでしたが、ひとまず今年のコンディションの中で、自分の全てを出し切った結果でした。
応援ありがとうございました!
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レース出場に際して、大切なエスコートボート。
その船長さんと初対面。
そして大切なボードを預け、モロカイまで運んで頂きます!
日本にいる時から、今まで出会ったことのないレスポンスの早さと人間性の良さを感じながら、やりとりさせて頂いてましたが、その通りの船長さん。
OC6で、モロカイも渡った事がある経験もあるから、ボードを念入りにプロテクトしたい僕の気持ちも分かってくれたんだと思います。
最高のクルー達からのサポートを受けて、精一杯、偉大な大海原を突き進みます!
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オアフ島最後の練習。
朝、50分平坦コースを選びながらロードRun。ペースはゆっくりでも軽快。
Registration終了後、1wayDW15km。
最後の練習でRudderトラブルがあり、身体というより頭が疲れ、イメージしていた練習ではなく、少し気持ちもイヤだったけれど、この失敗がレースの日じゃなくて良かったと、そういう意味で、今日タイトなスケジュールの中で、海に出て、今までにないエラートレーニングが出来て良かった!
DW=70分。
万全の状態でレースを迎えます。
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Check inしました。
5年の月日…
目に見える成長と、目に見えないけれど、遠回りも後退も、沢山してきた今の僕の進化。
何よりベストを尽くす挑戦する姿を、これから時代を突き進む彼のEducational raceにしてあげたい!
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昨晩、エスコートボートのサポートをしてくれるクルーの友人がCanadaから到着。
7年前、サーフスキーで初めてMolokaiに出場した時も、家族でHawaiiまで来てくれたヒデ。
7年ぶりに同じHawaiiで再会。
7年前も、2009年以来の7年ぶりの再会でした。
こういう事をまさに「数奇」な巡り合わせというのだと思う。
ちなみに僕のTracking numberは「47」
ここにも7が入ってるけど、
日本を背負ってる感もあります!?笑
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昨日練習をOFFにし、休み明けの練習。
朝50分ロードRun。
休み明けの身体は重い…笑
こんな感じの景色のコースを走りました。
海練。
風もありましたが、家族の心配事がないよう海の練習の1way練習は無し。
そしてあまり強風を受けて漕ぎたくなかったので、風上で練習。
ステップバックすると、
アンリミテッドって長いなーと改めて思いました笑
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家族と合流。
この2週間のHawaii遠征、その前の沖縄生活からもだけど、僕の体調を優先して練習だけに集中させてくれる環境をくれた奥さんと大洋には、感謝しかありません!
おかげ様で、自分のベストを尽くしてここまでこれました。
母ちゃんは大洋の機内の睡眠優先で疲れ切って、ホテルのチェックインまで、静かなParkの木陰車内でしばし睡眠。
お疲れ様!&ありがとう!!
そしてこの子も機内でもほぼ寝てたみたいで、5ヶ月の赤ちゃんで来た時と同様、お利口さんです。
タグ: picture organic clothing, オアフ島, ハワイ遠征, 大洋
M2O オフィシャルのレース予想インフォメーション。
僕の名前を出してくれてました。
ちなみに同じ日本人で名前を似てるからだけど、先日のPilolo海峡を制したのも、KosukeじゃなくYusukeです笑
FOR IMMEDIATE RELEASE
Athletes to Watch at 24th Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships
Pro surfers Luke Shepardson, Courtney Conlogue, Jamie Sterling, and Albee Layer, along with actor Trevor Donovan among this year’s international field of paddlers. Australians likely to dominate the prone paddleboard race. SUP will see racers from Japan, Italy, and Hawai’i going head-to-head as Kai Lenny sets his sights on another championship crossing of the Ka‘iwi Channel in SUP Foil.
HONOLULU, HI (July 25, 2023) – After a three-year hiatus due to the pandemic, the 24th edition of the Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships (M2O), presented by the Hawai‘i Tourism Authority through the Signature Events Program returns to the Ka‘iwi Channel with a sold-out international field on Sunday, July 30, 2023. Only 250 men and women qualify to compete in the 32-mile downwind challenge, competing in the disciplines of prone paddleboard, stand-up paddleboard (SUP), SUP Foil and Foil Wing.
A complete start list is available at Molokai2Oahu.com. Live satellite tracking of athletes and results will be available at Molokai2Oahu.com.
“We are so excited by the response and momentum for our return to racing this year,” said Mike Takahashi, the race director and founder of the event. “Over half of the athletes entered are first time entrants, mostly in the prone category, which is a testament to the renewed growth in the sport. The Foil divisions have offered M2O new opportunities with many of our SUP athletes crossing over. The wind is up and with a rising tide and small south swell at the finish we could see some epic performances.”
Prone Paddleboard Race
Prone paddleboarding is experiencing a resurgence at this year’s M2O. Leading the men’s field is Australian Stewart McLachlan, 35, who has won M2O four times in the stock category.
McLachlan will challenge countryman Campbell Guthrie, 24, in this year’s unlimited paddleboard category, where athletes paddle longer, sleeker vessels compared to a stock paddleboard. Guthrie was the 2019 runner up in the stock category at M2O.
The 2021 Catalina Classic winner, 27-year-old Scott Clausen from Surfside, California enters the unlimited race. This will be Clausen’s first attempt at M2O.
At the age of 60, Mick DiBetta (AUS), M2O champion from 1997, will compete in his 23rd M2O in the unlimited category. Matt Sack, an esteemed North Shore lifeguard, is the only athlete to compete solo every year the race has been held.
McLachlan’s move to unlimited division leaves the stock paddleboard field open for emerging talents. Top performances at M2O have been recorded by Australian Callum Sutton, 22, and Kyle Smith, 40, from California.
The majority of men’s stock race is comprised of first timers to M2O like Toa Pere. The 14-year-old comes from a family of excellent paddleboards, and Pere has been excelling in Hawaii’s downwind races like the M2O Bluewater Classic. In the women’s races, Australian Lizzie Welborn is the lone competitor in the unlimited category. If conditions are favorable, the 24-year-old’s race against the clock will be fueled by her experience as a three-time M2O competitor and the possibility of breaking countrywoman Harriet Brown’s record for 4 hours, 50 minutes, 58 seconds. Welborn finished second to Brown in her past three races at M2O.
In the stock race, Liz Hunter, Allison Schillinger and Katrina Madill are the odds-on favorites. This year’s race will be the first attempt at M2O for all three athletes. Hunter, 36, from Imperial Beach, California arrives as a three-time champion at the Catalina Classic.
Stand Up Paddleboard Race
SUP phenom Mo Freitas, 26, from Hawai’i returns to M2O in the unlimited category after a podium finish in the 2019 stock race. Yusuke Hyogo from Japan and Italy’s Tommaso Pampinella will challenge for top honors. Kosuke had a dominating win at the recent Moloka‘i Holokai, which crosses the Pailolo Channel between the islands of Moloka‘i and Maui.
Seasoned M2O athlete and hailing from Hawai‘i Kiyomi Sheppard, 50, will take her board for a joy ride as she will paddle unchallenged in the stock SUP race.
SUP Foil
Maui’s Kai Lenny, 30, leads the men’s field in the foil discipline after dominating the 2018 and 2019 editions of M2O. Australian James Casey, 30, the reigning M2O SUP champion, will cross over to foil, competing against the 2019 foil runner up Jeffrey Spencer, 22, from Hawai‘i.
Adding to the foil race are the top three finishers from the recent Moloka‘i Holokai. Kane De Wilde, 22, bested Andrew Gibbons, 24, by just 37 seconds in the 27-mile race. Edoardo Tanas, 22, from Italy finished third, just seconds behind Gibbons.
In the women’s foil race, Annie Reickert, 22, returns to defend her title from 2019, Reickert will be up against M2O SUP champion Andrea Moller who knows the channel well. Included in this mix is Olivia Pana, 32, from France and youngster Gabriella Bella, 19, from Hawai‘i who each finished second and third respectively in this year’s Moloka‘i Holokai. Bella is also coming off a commanding win this past weekend at the Gorge Downwind Champs in Oregon.
Wing Foil
The Wing Foil race is a new discipline to M2O this year with eighteen Foilers, a larger field than the entire Foil field in 2019. Zane Schweitzer, 32, returns to the channel in a new category after years of racing experience in the Ka‘iwi channel on SUP. The winged race features teenagers Finn Spencer, 19, and Bobo Gallagher, 14.
The women’s Wing Foil division will be led by 46-year-old Nani Dalene. Dalane is coming off a solid performance at the Moloka‘i Holokai and a win at the M2O Bluewater Classic last summer.
Race Day Schedule – Sunday July 30, 2023
Start: Kepuhi Beach Area, Moloka‘i
7:30 a.m. Solo and Team Paddleboard (Prone) Start
8:00 a.m. Solo and Team SUP Start
9:30 a.m. Solo and Team Foil and Wing Start
* All start times are subject to change
Finish: Maunalua Bay Beach Park, Oahu
10:00 a.m. Event Expo Opens
11:30 a.m. Top finishers expected at finish.
About the Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships
Founded in 1997, M2O has grown from a grassroots challenge for the legendary lifeguards of O‘ahu to the premiere event in the sport of paddleboarding. The race annually crowns world champions in the two disciplines of traditional (prone) and stand-up (SUP) paddleboarding. In 2018, a hydrofoil division was added to welcome the evolution of technology in the SUP. Connecting the islands of Moloka‘i and O‘ahu, the 32-mile race crosses the Ka‘iwi Channel, also known as the Moloka‘i Channel and Channel of Bones. Men and women from more than 20 countries will face strong currents as they navigate the fastest downwind route over one of the most beautiful and powerful channels in the world. Athletes rid mid-channel waves that can crest more than 12 feet and carry paddlers hundreds of meters. M2O starts in Kepuhi Bay on the northwest shore of Moloka‘i and finishes in Maunalua Bay on the southeast shore of O‘ahu. The annual race is a deeply personal experience, challenging every paddler’s physical and mental endurance. Every finisher experiences an individual championship.
M2O is proudly presented by the Hawai’i Tourism Authority with additional support from Spartan, Duke’s Waikiki, Kona Brewing Company, Futures Fins, Pauwela Beverage Company, dryrobe®, Talis Crew, Surftech, Bark Paddleboards, Ocean Paddler, DotVison, and Fin Film Company. |
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この3日間で、レース前最後のポイント練習を終えました。
昨日までの二日間は、ゴールまでのラストの海域で試走を繰り返し行いましたが、今日はレースまで1週間を切り、長めに海のマイレージを踏んでおきたく、朝は昨日までより時間を抑え40分の芝生Run、午後は20km+15kmの外洋練習をしました。
今日も昨日に続き強風コンディション。
波高は昨日同様最大で2.5m〜3.0m。
ハナウマベイ付近は1番波高があり、テール(ボードの後方)からひっくり返るんじゃないかと思う、落下するような感覚に、思わず声が出てしまった程でした。
ただ、今日は昨日の練習経験から、ラダーポジションのセットアップを変更してみました。
これが功を奏し、同じボード幅に思えない程の安定と、安心を得る事が出来ました!
ここへきてセッティングを変える事は、少し勇気のあるチャレンジでしたが、僕が考えていたアンリミテッドの考え方、捉え方が大きく変わり、今日の練習でプラスに働いたように思います。
20km 1:43′58″
15km 1:05′57″
2セット目の15kmのゴールに設定したビーチで、話しかけに来てくれた方が、なんとMickと言うAUSの伝説パドラーで、97年にMolokaiのProneパドル(サーフィンのように素手で漕ぎ進む)で優勝している選手で、今回は10年ぶり(2014年以来)に出場するんだ、と現在64歳。!!
凄すぎる!!
↑Mick Di Betta選手
これが世界の広さ。
こちらに来て何度も目の当たりにして、やっぱりいいなって思ったのが、歳を重ねていてもチャレンジしたり、楽しんだりしている世界が当たり前だということ。
日本では僕の年齢でも、身体のピークじゃないから…とか、チャレンジする事自体を冷やかしたり、諦めたりするのを見たり、言われたりするけれど、そこじゃないといつも思ってました。
ハイパフォーマンスは確かに凄いけど、ロングパフォーマンスには心から敬意を払いたいと思ってます。
僕はNo paddle No lifeのような考えは一切ないけれど、永く活きていたいという考えはあり、そういう意味でMickさんのような方は素敵だと想ってます。
明日は練習OFF。
そしていよいよ、家族がHawaii入り。
その翌日にはエスコートボートに乗ってくれるクルーの友人が、Canadaから駆けつけてくれます。
僕もこの2週間のHawaii遠征は沢山の方々のサポートのおかげで順調に過ごす事ができ、またこの3日間の練習も、忙しい仕事の中で僕のリクエスト通りサポートしてくれたMi-koさんには、本当に感謝してます!
当日ベストを尽くせるように、残り数日、身体に溜めを作りながら過ごしていきたいと思います。
ロコソラーレの藤澤五月さん程ではないけれど、キレてます笑
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昨日はかなり疲れました。
Hawaiiに来てから何度かあった、疲労感と充実感、そしてちょっとの達成感の日。
それと同じLINEに入る日でした。
レースまでちょうど1週間の日。
栄養と睡眠を取った今朝の芝生Run60分。
40分くらいまでは疲労感のある走りだったけど、そこから少し軽快になり、午後の練習に向けて身体と気持ちを向ける事が出来ました。
そして今日も、本番のラストの海域のトレーニング。
約10km×2本。
風は予報より強く(Hawaiiは予報を超えてくる日がほとんど笑)、白いうさぎが沢山跳ぶ、白波のオンパレードでした。
1セット目、Travisから借りたボードでは初めて落水しました。
また、波高は2.5mを越える場所もあり、怖さで腰が引けてしまいました。
そんな1セット目は、昨日は25分くらいでチャイナウォールを通過してましたが、37-40分くらいの通過に…。
潮の流れの影響や落水2回があったにしても、昨日より強風だったのに、かなりタイムは落ちました。
Hawaii kaiのエリアは気を取り直し、遠回りの岸に近い側をリーフの浅さが許す限りを試走で突き進みました。
結果、Hawaii kaiのエリアは遅くはなく、遠回り(約100m)の分、風の影響を受けにくくなるのが早く、向かい風に対し、身体にプッシュする余力がなければ、遠回りするナビゲーションもありだと感じました。
合計タイムは61分。
2セット目は昨日と同様、1セット目の失敗を経験値としてプラスに働かせて、外洋区間を漕げました。
昨日と同じく、Witch’s blueと呼ばれる海域のBUMPは2セット目の方がその名の通り、グチャグチャな海面でしたが、サーフするのに苦労しながらも、ボードを安定させながら、ある程度狙った波にはサーフし、漕ぎ進むことができました。
チャイナウォール通過は約31分、合計タイムが51分39秒。
逆風に心折られそうになりながら、またアップウインドの波の棚で、アンリミテッドが折れてしまうんじゃないかと感じるくらい厳しい向かい風…。
今のところチャイナウォールにどのような状態で、どのくらいのラップで通過出来るか?で、最後のコース取りは変わってきそうな気がしてます。
今日も心身共に出し切り、疲れました。
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昨日1日休養を取り、今日は朝からRun60分。
今回ワイキキの端にホテルを取ったのは、先日のセルフDWトレーニングの為だけではなく、ホノルル動物園横にある広大な芝生の公園へのアクセスの良さ。
沖縄でもロードRunだけではなく、芝生でのRunを大切な練習にしてきたので、同じ環境を整えました。
沖縄では1周2分くらいのグランドでしたが、こっちは1周20分くらい笑
回るのがあまり好きではない僕には、有り難い!笑
そして午後は現地の知り合いのガイドの方に協力してもらい、いよいよ来週に迫ったM2Oのラスト5kmくらいの海域の試走の為、約10kmを2本。
1本目はとても緊張し、漕ぎ出した時から心拍が上がり、息も乱れ最初から疲れ切った感じでした。
コンディションが特別荒れてるとかではありませんが、そういう海域なのです…。
Hanauma bayを越え、Hawaii kaiに入ったチャイナウォールポイントで一度安堵と、ラスト3kmは平静にもどそうと止まり、せっかくなので撮影。
鳥がいて、より安堵出来ました。
1本目58分(チャイナウォール→ゴール33分)
1本目を終え、ラストのアップウインドの強さを改めて感じました。
50km漕いできて、最後にこの向かい風は、心折られそうで、ある意味恐怖です。
最後に出た5年前も、2度と立って漕ぎたくない…とか考えながら漕いだ記憶があります笑
それでもより速く進むナビゲーションを見極めないと目標にも届かないので、もう、1セット。
2セット目は、1セット目を経験したのもあり、リラックスして外洋区間を漕げました。
ただ1セット目にはなかった、潮目のBUMPコンディションがあり、時間帯で全然違う海だと感じました!
チャイナウォールのところで、1本目と同じ25分くらいで通過したので、比較しやすいと思い、1本目からコース取りを考え、またスタンスなども考えながら漕ぎ進んだら、まさかの10分短縮!!
2本目48分(チャイナウォール→ゴール23分)
これはとても嬉しい結果でした。
Hawaii kaiの漕ぎはひたすらプッシュしていく呼吸も身体もキツいところですが、試走して活路を見出せた事はとても大きな収穫でした。
この練習は、先日のセルフ1wayでは出来ない練習だったので、サポートして下さった現地ガイドの方に感謝です!
帰って早々にご飯を食べて、早寝。
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日本では馴染みなかったけど、練習のために初Ubar使いました。
現地の情報を集めてる時から、Ubarというキーワードを良く耳にしていて、沖縄でも市バスに乗って練習したりしてたので、勝手は同じ。
そして配車して数分で来るので、沖縄のバスより時間のロスが全くなく良かった!
おかげでHawaii kai runを2セット、30km程のダウンウインドマイレージを踏めた、良き練習Dayに出来ました!
干潮の影響で、昨日よりもスタートは大回り。
そして1セット目は途中撮影した後リズムを崩し、またゴール付近止まるシーンがいくつかあって、昨日より内容も悪く、タイムもかかり、疲労の影響も考えたけれど、2セット目、かなり良い調子でラダーサーフィンもコントロール出来、手応え感じる事が出来ました!
やはり集中力が大事。
明日も風は吹きますが、昨日のRunで脚周りの疲労感はいっぱいの中で、今日も練習をしっかり出来たので明日はHawaii遠征初めてのOFFで過ごしたいと思います。
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オアフ島に着いて一夜。
まず最初にしないといけないのは、オアフ島にで使用するボードのピックアップ。
ボードはNSPチームのInternationalライダーでM2OのSuperstarのTravis Grant選手から借りる事になっていました。
日本にいる時からも、そして到着する前からも連絡を取り合ってましたが、Travisは今とても忙しく、タイミングを合わせるのが大変そうな感じでした。
昨晩走りに行った後も、いつ連絡が来てもいいように、ソフトキャリアを取り付けておいたり、僕の準備はしてました。
(走りに行ってる間も、連絡が来てもいいようにしてました)
翌朝の早朝、Travisから連絡をもらい、職場にボード持ってきたから取りにおいでと。
急行!笑
Mauiで改めて感じた、人それぞれの生活リズム。あくまで僕は力を借りる側なので、今日は練習出来なくても仕方ないという考えでした。
(それもあって、昨日の移動日に練習しておきたかった)
そして、2018年M2Oのスタート前以来、
また2015年熊野SUPマラソン以来の再会。
何度もM2Oを制し、唯一4時間を切る3時間59分52秒の世界記録を持つTravisは、深い海を良く知る僕の憧れの選手です!
アンリミテッドのセッティングや練習も丁寧にアドバイスしてくれました。
アンリミテッドラダーのセッティングを世界王者から直接学べた事はとても大きな財産です。
そんな流れで、雨空曇り空でしたが、練習へ。
風向きから、今日はオアフ島でよく練習されてるHawaii kai run(1way)で練習。
ハワイカイラン 1:12′19″
ラダーのポジションは、僕が以前練習していた時の位置に変更。
幸先良いアンリミテッドサーフが出来、ひとまず安心しました。
これから調整練習する中で、色々試してみたいと考えてます。
そして今回遠征計画を立てた時から、自分が普段生活してる練習リズムをいかにキープ出来るかというのを考えてました。
通常のHawaii kai runとは少し違い、ホテルの前までがゴール。
ゴールして屋根付き駐車場(1階が駐車場)でボードを洗い、そこからスタート地点に車を取りに行くという僕の沖縄での練習パターン。
そして今日は時間的に1回しか出来なかったのと、Ubarにためらいがあったこと、明日も強い風が吹くこと…色々あって自分の脚で走っていく事に。
ハワイカイまでRun 1:23′49
調べたら7.7マイルで12kmちょっとだったので、良いくらいだと思ってたのに、ある程度時間で考えてもゴール地点のスタートした場所が見えてこない。
後半は直線1kmが何回も続く感じで、曲がっても曲がってもランドマークが見えない予定より3,4本直線が多い…笑
それもそのはず。
ゴールして帰ってきてから調べたら、いつも僕が車で通る道は比較的静かな道を通っており、最短ルートではなく、結果約2mile長い距離で15kmRunでした。笑
走ってる最中、坂道あっても6分/kmペースより遅い走りじゃなかったはずなのに、感覚が悪くなってるのか?と自問自答もありましたが、間違ってなくてひと安心。笑
Mauiでのアップウインドで漕いだ日と同様に疲労感たっぷりの練習でした。
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Maui島の滞在は最高でした!
色々予定を立てて、充実させるイメージは持っていましたが、初めての環境でまさかこんなにも充実させられるとは思いませんでした。
沢山の方々に後押しされ、支えられて、現地でもサポートしてもらい、過ごせたMaui時間は一生の宝になりました。
そんな想いを踏みしめるように、出発前に滞在した場所でロードRum50分。
そして、オアフ島へ。
出発日、日本の出国が遅れトランジットが間に合わなかったのもあり、早めに到着してチェックイン。
ホノルルに着いて、レンタカーピックアップしようとしたら予約してたけど、1時間待ち…。
世界屈指のリゾートのハイシーズン。
思い出して嫌だったけど、沖縄の観光業の人不足人不足…は、このオアフでもそうでした。
そんな想いと時間的に疲れて、ワイキキの滞在場所へ。
ホテルに着き、先に買い出しへに行きました。
食事を作った後、それでも腰が重かったけど、ワイキキの賑やかな街灯りの中、40分走りに行って、昼間のロスした時間の憂鬱感は少し消えて良かった笑
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芝生Run90分
日本では多分見ない光景に、ハードな練習にも気持ちが和やかになる笑
この後、Maliko runで、Maui最後のダウンウインド。
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今日はシャトルの予定が組めなかったので、Maliko runを風下からスタートして、2時間アップウインド、その後、風上に上がった分をダウンウインド、37分。
頑張って漕いで風上に行った分、帰りの波一つ一つが大切で丁寧に集中していこうと思えたのが、働いて貯金して、支援を募って寄付を頂いて、この場に来れたことと同じで、外食もせず全て自炊しながら必要な事に大切に使わせて頂いてることと同じだと思いました。
午後は芝生の公園で練習。
レース前はロードRunだけでしたが、Hawaii(Maui)のステイしている場所は山間エリアで、歩道がない場所が多く、また路面の傾斜や轍も多くあり、何度も足を捻ってました。(僕は足関節周りが柔らかいので、多分一般的な方より内半捻挫しません笑)
レース前に走ってる中で見つけた公園で芝生Run。
もう少し長く走りたかったけど、午前の疲れが脚にきて30分Run、そしてコアトレで終了。
夜は、先日のレースよりキツい疲労感…。
午前で感じた想いを含めて、良い練習が出来た1日だと思う。
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明け方、Molokaiを出発して、3時間程でMauiに帰ってきました。
港に着いて、一緒に船を洗い、終わった時にステイ先の方が迎えに来てくれました。
11時過ぎに家に帰ってきて、少しひと息と昼食作り、またまったり…。
レースで身体を動かしてから24時間以上(1日)経っていたので、ロードRunしに行きました。
(陸上選手は、よく合宿中などの休養日の捉え方として、丸1日休みではなく、午前練習の後、翌日の午後練習…という流れでやることも多いようです)
上半身は少し張りがありましたが、身体は軽快で70分走れました。
足を捻ったりしなければ、もうちょっと走れたと思いますが、痛みが出たりするのが心配だったので抑えました。
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Mauiに着き、4日目。(時差投稿)
昨日からの続きで、今回ステイしてる家のオーナーが、レース当日スタート地点まで送ってくれる(レース翌日も、船長が船を揚げ下ろしするハーバーまで迎えにきてくれる)事が昨晩決まり、今日(昨晩から)は、全て心配事が消えて、ベストな状況でレースに集中出来ました。
船長に、昨日と同じ時間、場所で、昨日忘れたお土産とレース時に途中交換してもらう用のウォーターバッグを渡したり、レース後の着替え、そしてEscort feeを渡し、お昼過ぎにMaliko runのゴール地点で、Kosukeさんと待ち合わせ。
レース前日で、Kosukeさんは練習しないのに僕のトレーニングのドライバーをして下さいました。
Maliko runは昨日より、風は強めでしたが、昨日から変更したラダー位置や、取り付けたスプラッシュガードの粘着強度を確認する為にノーズを水の中に沈ませたりしながらだったので、タイムは昨日より少し遅かった。
70分ちょうど。
それでもトータルで考え、変更後で行くことを決めました!
夜、早めに床に着いたのもありますが、少し緊張で寝つきは悪かったけど、コンセントレーションを聴きながら、コンセントレーションを高めていました。笑
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Mauiに着きました。
出国時から飛行機が遅れ、オアフ島でのトランジットに間に合わず、空席待ちの2回目でようやく搭乗し、Mauiに到着。
その後も、レンタカーをピックアップし、Marketで買い出ししようとしたら、財布がないことに気が付き、探しても探しても見つからず、空港に忘れたと思い、大慌てで車を走らせ、身体を走らせ、受付カウンター他歩いた場所を探し回り、結果無く、もう一度みたら車内の後部座席シートの下にあったという…。苦笑
一気に緊張した身体の力が抜け、レースは落ち着いて臨めそうです。笑
結果、自宅から24時間近い移動になってしまったので、ボードピックアップや船長と会う事も出来ず、今日は早く休みます。
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