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…名曲です。
そして、パドルクラブ名古屋さんに飾られています。
多分事務所の中のようですが、営業の中尾さんがとても気に入ってくれて、ニヤニヤしながら年始から拝めて仕事をしてくれているようです笑
アスリート自身はパフォーマンスを発揮することを目標に、それぞれ血の滲む努力を行いますが、アスリートの「価値」は「勝ち」だけではなく、チャレンジする姿を観せて、魅せて、遠く離れた方々の日々の生活の中で気持ちに張りを作ったり、何かを頑張ろうと思わせり、そして感謝する姿から周りを大切にしようと想わせる…
他にも沢山勇気づけるような、気持ちにしてくれる存在であると思います。
半年が経とうとしてますが、マイナースポーツの中のコアな競技の小さな小さな僕でも、こんなふうに喜んで下さる方がいて、レース後よりも幸せを感じています。
パドルクラブさん、そして中尾さん、いつもありがとうございます!
僕の直筆サインが見たい方は、パドルクラブ名古屋さんに商品をお買い求め頂きながら、見にいってみて下さい笑
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今年2023年は文字通り2と3に縁ある年になりました。
苦しい状況も長くありましたが、得たモノも失ったモノも、今年だから頑張れた事、今年しか出来なかったこと、にチャレンジ出来た年だったと思います。
沢山の方に支えて頂きながら、「來る海プロジェクト」と掲げてチャレンジしたM2Mと本命のM2O=32mile(51.2km)の海峡横断レースもまた、数字の並びは違えど、2023年とかけて、チャレンジが出来て良かったと思ってます。
数字の語呂合わせやanagramが好きなので、
そんな1年の締めくくりRunは、51分20秒で終えました。
2023年、応援して頂いた皆様ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
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当初の予定より遅れてしまいましたが、返礼品、全国の皆様に発送致しました。
大洋も郵便局でお手伝いしてくれて大助かり。
支援者の皆様、お待たせ致しました。
皆様の水回りで使って頂ければ幸いです。
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愛知のKanaさんから。
Kanaさんにはいつも飛び切りのスマイルと、Maui島滞在の架け橋を創って頂きました。
今回の M2OはKanaさんのおかげ様です。
巡り巡る縁…
僕は何が出来るかわからないけど、いつも周りを笑顔にするKanaさんご夫妻にも、もっとHappyが巡りますように…!
ありがとうございました!
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熊野SUPマラソン前日その②
來る海プロジェクト、M2O報告会最終日程。
参加者がいるのか不安でしたが、
パドルクラブ敏腕営業マンの中尾さんのおかげ様と、素敵なお店を貸し切らせて下さったアタシカデイズ様のおかげで、最終回らしさを出すことが出来ました笑
このチャレンジを振り返ると、今回は翌日のレースを控えていたので、全てを語りませんでしたが、毎回涙をこらえるのに大変でした。(琵琶湖では泣いてしまいましたが…)
今も刻み込まれた心身の傷みもまた、このチャレンジの華の結果と同じく華ではない大切な結果と捉えています。
改めて応援、そして参加頂きました方々、ありがとうございました。
タグ: M2O, Maui, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, アスリート, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, マウイ, モロカイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 大洋, 教育, 沖縄, 海, 海峡横断, 熊野SUPマラソン
熊野SUPマラソン前日のパドルクリニック、
ご参加ありがとうございました。
1時間という限られた短い時間でしたが、皆さんに一つでも良い合点があれば嬉しいです。
タグ: M2O, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, アスリート, スポーツ, パドルクリニック, レース, 來る海プロジェクト, 海, 熊野SUPマラソン
週末は、自身初めての滋賀県は琵琶湖、そして福井県の日本海の水辺を漕ぐことが出来ました。
(福井県には専門学校の入学オリエンテーションで訪れて以来でした)
ご招待頂きました、パドルクラブ名古屋さんありがとうございました!
普段は漕ぐ時も走る時も独りで練習してるので、誰かと漕ぐというのはとても新鮮でした。
今回僕も10日くらい前から心配していた台風の卵達。その一つが関東に当たり、被害が出たりする程の影響をもたらし、関東圏から来て下さる方々がその影響を受けたり、体調不良などでキャンセルとなり、少数開催となりました。
大勢いた方が盛り上がるのは間違いありませんが、コントロール出来ないことは、どれだけ悩んでも仕方ありません。
今夏も、日本だけでみても毎日のように水辺の事故は続いています。。
普通の自分でいられる事や、日々の日常を無事に終える事がシンプルなようで、どれだけ難しく尊いことなのか…。
そう考えると、安全面では少数で僕がコントロール出来る範囲で良かったなと思えることもできますし、内容面では一人一人に深く自分を寄り添えていけたようにも思います。
(参加を楽しみにして下さった方々は、是非次回にお会い出来ることを楽しみにしています)
そして今回参加して頂きました方に、「今まで参加したツアーで1番楽しかった」と言って頂けた事や、僕自身2018年にトラブルに巻き込まれ、悔しいレース結果に終わった事にも、疑問を持ち、当時まだお知り合いではなかった時に、それについて投稿して頂けてた事、当時の想いを聞けて、とても晴々した気持ちになれました。
↑この時、トップでゴールしましたが、総合表彰から外されるアクシデント…
実際、その瞬間に感じる事はとても大切な感覚ですが、その瞬間に大切な結果や答えがあるとは限りません。
僕の悔しかった5年前のレースの想いを、5年越しにちゃんと見ていてくれた方の存在を知り、想いを聞けて、報われたような気持ちになれました。
最近色々な方々にブログも見ていますとメッセージもらえたり、聞けたりする事が、僕自身をとても嬉しい気持ちにして頂いてます。
このブログももう5年経ちました。
時代はSNSへと進んでいますが、
SNSは割と表面的な感じで、広く浅くな感覚。
ブログはそれよりは本音に近い、中くらいな感じ。
そして実際の自分。
先日母と話した時にも、今回の遠征の話から、僕はやっぱり人とは深く付き合える人で在(有)りたいと話しました。
深い海に魅かれたのも、そんな性格からなのかもしれません。
感化された想いを糧に、Molokaiチャレンジの時と同じように、1日1日出来る事を積み重ねます!
タグ: Ninja, NSP, paddle, SUP, アスリート, インフレータブル, スポーツ, パドルクラブ名古屋, レース, 來る海プロジェクト, 水島, 海, 琵琶湖
Hawaii遠征から戻ってきて、1週間。
レースの振り返りはもちろん、1ヶ月の遠征を振り返るにはまだまだ時間が足りません。
それでも、今回の遠征自体は今年を表す「縁征」だったと感じています。
繋がっていたけれど、離れた縁もありました。
繋がっていたようで、繋がってなかった縁もありました。
繋がっていないようで、繋がってた縁もあり、
繋がってなかった縁が繋がることもありました。
より強く繋がった縁も含めて、それら全て、自分が意図したことばかりじゃなかったけれど、1日1日全力で過ごした積み重ねの日々が、全部それで良かったと思わせてくれるはずと、今は思えていますし、今回の挑戦に対して、
「來る海プロジェクト」と掲げた本質こそが、きっと「縁」そのもので、初まりだったのだと信じています。
沢山ありますが、熊野SUPマラソンからのTravis、NSPとの繋がりやその他沢山のご縁、そして今回お世話になった、エスコートボートの船長の愛船も大きな縁の、その一つ。
「Kikue Loke」
ハワイ語で「菊と薔薇」
今年から、自分をゼロから育てる想いで始めた花や果物の育成。
まさか、それが船長との縁から、マッチするとは思いませんでした!
こういう数奇な巡り合わせを「Destiny運命」と呼ぶんだと思う。
遠く離れていく縁を見つめると寂しくなる時もあるけれど、遠くても近くに感じれる縁はやはり素晴らしく、何よりも強いエネルギーだと思います!
MauiのEDDIE TAM MEMORIAL PARK
OahuのKapiolani park
遠征前も、遠征中も、独りで沢山走り続けた「芝生」
近所の公園に、帰ってきました。
タグ: M2O, Maui, RAIDLIGHT, Run, SUP, アスリート, オアフ島, スポーツ, ハワイ遠征, マウイ, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 沖縄, 縁
今回のHawaii遠征で改めて感じたことの一つに、NSP Teamは本当に良い人達ばかりだということ。
↑2019年9月APP World Tour大阪
ボードを貸してくれたTravisやAnnieはじめ、遠征中も「現地にいるんだから、自分で何とかして」ってなるような僕のヘルプサインを、インターナショナルセールスマネージャーのCarenが異国から助けてくれたり。。
僕はInternational Riderではありませんが、ボードデザインに確信的に惚れて、NSP Team Japanのライダーとして活動したいと自己PRをした2019年10月。
2020年3月にチーム入りして、日本のオンズカンパニーの皆さんに支えらて、ここまで活動させてもらいました。
そしていつも応援してくれているパドルクラブ名古屋の中尾さんから、今日嬉しい連絡が。
NSPのHPのトップページにアップされてますよ!ってお話でした。
NSPSURFSUPホームページこちら
とても嬉しい!!
少しだけ恩返しができた気がします。
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昨日、船長のステッカーの件を更新したばかりですが、今朝も船長からメッセージ着ました笑
今回は写真。
📷Captain Rod
もう1週間も経つのに、まだ遠くからわざわざ送ってくれるって、改めて嬉しいなと、想いを起こさせてくれます。
今はOFFモードになってるので、何も深く考えていませんが、またあの偉大な海に挑戦する時は、一緒に渡りたい船長です!
Big Mahalo🤙
タグ: Captain, Escort, M2O, Molokai, NSP, picture organic clothing, RAIDLIGHT, SUP, オアフ島, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, レース, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 海, 海峡横断
台風6号の沖縄本島へのリターンは、長い時間影響をもたらし、ようやく離れて行きました。
僕ら家族は、1回目の直撃時は不在で、停電断水の影響も受けず、2度目の接近の前に東京から沖縄に到着し、再度対策して、何事もなくやり過ごすことが出来ました。
本当に針の穴を通すような、見事なスケジュールだったと思っています。
台風のリターンは嬉しくはありませんが、今回M2Oで僕の伴走をしてくれたCaptain(船長)から、連絡を頂きました。
レース翌日も、正式リザルトを見てメッセージをくれて、1番だったな!おめでとうと言ってくれました。
7/31
Hey Yusuke,
I looking at the results, you were the first overall by time in the SUP/Prone division overall. You are AWESOME!
そして、合流③というタイトルでアップしたブログで、船長のガレージの写真を挙げましたが、そこにM2Oのステッカーナンバーが貼られているのに気づきましたでしょうか?
実は船長もM2Oチャレンジが始まった時、OC6(アウトリガーカヌー6人乗り)で、漕ぎ手として渡っている経験をお持ちでした。
そして、帰ってきてから連絡くれたのは……
そう!
僕の伴走ステッカーを大事に剥がして、ガレージに貼ってくれたみたいなんです!!
こんな素敵な船長に、今回のチャレンジをサポートしてもらえて、とてもとても嬉しい限りです。
基本的に、荒れる海を渡るこのレースで、小さな子どもを乗せる事を嫌う船長がほとんどです。
だけど、選手としてだけでなく、父としての僕の想いをちゃんと受け止めてくれて、最初から最後まで笑顔で対応してくれました。
最高の船長と海を渡れた事も、今回の結果に繋がった、大事な要因でした。
Big Mahalo.
タグ: Captain, Escort, M2O, Molokai, SUP, アスリート, オアフ島, スポーツ, ダウンウインド, ハワイ遠征, モロカイ, 世界選手権, 來る海プロジェクト, 外洋, 大洋, 海, 海峡横断
1ヶ月にわたり、Molokai2Oahu paddleboard worldchampionshipsに向けた、自身の競技生活でも1番長い海外遠征となった今年のM2Oチャレンジ(來る海プロジェクト)が終わりました。
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結果は、先にお伝えした通りSUP OVERALL(SUP部門全体)でトップとなり、優勝という結果でした。
SUPでトップでゴールしたのは、日本人初という大変光栄な結果ではありましたが、このHawaii遠征が始まる前から、そして遠征中もいくつかの場面で感じましたが、SUP部門でのM2Oは、時代の流れと共に出場選手が圧倒的に減り、置き去りになってしまったような位置付けでした。
それだけに、過去M2Oを盛り上げたトップ選手達と同じレベルのタイムを目指し、どんなコンディションでも、過去の見えない選手達と闘いたかった2023年のM2O。
結果は目標のタイムから約25分遅い、4時間44分35秒(なぜか公式リザルトが30秒遅い、海外あるある笑)
日本歴代3番目のタイムでした。
M2O公式リザルトはこちら
今年の海象コンディションは、
潮は朝方に干潮、レース中は上げ潮で、このレースの海域で粗方言われてる潮の動きとはしては、逆潮になるんでしょうか…。
そして風は前日までや翌日は強風予報でしたが、1週間前予報と同じく風の谷の日になっており、M2Oとしては弱めの風でした。
毎年どんなコンディションでも、オアフ島付近(ラスト10マイル)くらいからは、うねりが複雑になり、漕いでも漕いでも進まない感覚になり、ターゲットタイムペースで進んでいましたが、ラスト10マイルくらいからはかなり苦しめられ、ラップは徐々に落ちていきましたが、その中で全ての力を出し切る想いで漕ぎ進みました。
最初の1時間は自分の身体がどう動くかと、前述の潮の読みから、ある程度波に乗って風下コースを進んでも、中盤〜後半で潮の向きと、自分の技術で風上にも上がっていけると考えてました。
ただ、ゴール後のGPSの進路をみたら、自分が考えてたよりもまだまだ風上コースで、自分の取ろうとしたコースラインであれば、もっと風下寄りの進路で良かったなと思い、それがあればもう少しタイムを短縮出来たのでは?と、振り返りとしてあります。
(それでもSUP選手の中では僕が1番風下コースで、他の選手はもっと風上コースでした)
2週間前のMolokai Holokaiレース(Maui to Molokai)からの改善点として心がけたのは、アンリミテッドボードの長さを力でサーフさせない事。
そして、終盤まで出来るだけRudderサーフを心がけて身体に余力を残そうと考えてました。
ハイドレーションバックの交換は、スタート後約2時間。
スタート時も交換後も量は3分の2(約1.5リットル程度)にして、動きやすさを重視しました。
当初は4時間15分ゴール設定の中で、2度(90分に1回)交換予定でクルーと打ち合わせしてましたが、ハワイのトレードウインド(貿易風)は涼しく、水分は適度で十分で、リズムを崩さずタイムをSaveし、漕ぎ進みたかったので、当日海上で変更しました。
3時間10分あたりから、少しずつ疲労が表に出始めました。
あまり詳しく覚えていませんが、3時間20-30分あたりで、残りの見える距離を計算した時、Hawaii kaiのチャイナウォールに、設定の3時間50分で辿り着くのが難しい目測になってました。
このあたりでは腕の疲労、脚の疲労も表面に出ており、右も左も全身を全て使い切れるように、気持ちを繋ぎ自分をプッシュしていました。
この時考えていた事は、この数日レースのために身体の動きをセーブしていて、早く漕ぎ出したい気持ちを抑えて調整していました。
まるで、何週間も堕落した生活をしているような錯覚に陥るようでした。
そんな想いをしていたエネルギーを、今ぶつけるんだと自分を鼓舞し、突き進みました。
そして、
今回のチャレンジには、沢山の方々から応援、サポートして頂き、自分自身も強い想いを持って挑戦してきました。
家族には昨年から心配も迷惑もかけた想いや、先輩方からの後押し、出発前に再会した病と闘う心友の力強い握手、レース前にメッセージくれた地元の友達、クラウドファンディングで応援してくれた方々、現地でサポートして下さった方々…そしてすぐそばで応援してくれてる伴走船の船長、友人、そして大洋!
タイムはあくまで自分を高いレベルに押し上げる為の目標で、自然相手には参考レベルにしかなりません。
本気で狙ってきたので、届かない状況がわかった時はもちろん残念でしたが、今、目の前に在る海をどう攻略するかに全身全霊を注ぐ想いで、心と身体を動かしました。
この海峡は、”Channel of bones”
と呼ばれるKa’iwi channel。
文字通り、骨を埋める想いで漕ぎ、
二度とここに戻ってこれなくても構わない!
二度とDWが出来なくなっても構わない!!
二度とSUPが出来なくなっても構わない!!!
とにかく今を、痺れや痛み、苦しみ関係なく全身の100%を出し切るんだとゴールのHawaii kaiへ死力を尽くして飛び込みました!
海峡の真ん中でもそうでしたが、それほど風が吹いてなかったので、ラストの向かい風はオアフで練習した時の中で1番弱く、弱った身体でも漕ぎやすかった。
Hawaii kaiは板を進ませる為、Rudderより前にスタンスを決め、風に押された時はかかとでRudderコントロールをするというのを練習のテストの中で行ってきましたが、長い時間右方向へサーフし続けた結果、Rudderが右側に進んでしまう…という状況になってしまい、途中途中で左側に向きを調整する為、ステップバックしながら、また前のスタンスへ戻るというのを繰り返していました。
その結果、海峡の真ん中でも落水しなかったけど、まさかのフラットなHawaii kaiで落水するというミスはありました。
それでも最後まで心を持って、漕ぎ進めたのは何度もこのラストの練習を繰り返し行ったからだと思います。
ラスト10マイルくらいからは、なかなか綺麗にサーフすることができず、ペースも落ちたので、順位もどうなってるかは最後は分かりませんでした。
Hawaii kai前では左大腿部が攣っていましたが、とにかく身体の隅々から出し切る想いで、最後の向かい風の中、ゴールに向かって漕ぎ切りました!
そして、、、
会場のMCのアナウンスでSUP部門1位というのが、分かりました。
SUP Division日本人初の優勝という光栄な結果。
ゴールした後、沢山の方々から声をかけて頂き、写真を求められたり、今までにない嬉しい時間が続きました。
そして、会場にはボードを貸してくれた、憧れのTravisの姿が…。
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レース後、興奮と疲労の中インタビューを求められた僕は、Travis Grantを尊敬し、今日のパフォーマンスは、彼が貸してくれたボードのおかげで、僕はChampion boardのまま返したかったと伝えました。
そのインタビューを聞いてたTravisは、僕に会った時に、おめでとうと合わせて、このボードが勝ったんじゃなく、あなたが強かったから勝ったんだ、日本人としては初の部門優勝だね、おめでとう!きっと私(Travis)の友達のケニーは悔しがると思うよ、と笑いを交えて言ってくれました。
大変嬉しい言葉で、憧れの選手で地元のレースに来てくれたことのあるTravisに祝福してもらえて、とても嬉しかった!
多分、最初は名前も知らない選手が、NSPという繋がりで来た程度だったと思うけど、そんな僕に真摯に優しく対応してくれたり、地元オアフ在住で、若くから世界のSUPレースで名を残したMo Freitasより速くゴールした事を、評価してくれたような雰囲気だった。
2015年茅ヶ崎で開催されたレース↓
Moはこの時優勝。
僕はSUPレース遠征始めたばかりの順位不明。
↓表彰会場でTravisが写真を撮ろうと声をかけてくれました。
沢山の方々に応援してもらい、支えられて、ここまでこれました。
掲げた日本記録更新は出来ませんでしたが、今回のコンディションの中で、自分の全力は出し切れた結果だったと思います。
最高のクルー達に伴走船から応援してもらい、普段練習ではスタートする姿とゴールする姿しか見せてあげられなかったけど、挑戦する父の姿と、名前を頂いた偉大なBig Oceanの世界を「大洋」に見せてあげられました。
海の世界じゃなくていい、
いつの日か、大洋が何かに挑戦する時に、彼が見た、父が夢みて人生を懸けた大自然の世界と、船に乗り、同じ海を渡った経験が、将来の大洋の力になりますように。。
そんな願いを込めた今回の僕ら親子、家族のEducation raceは、父として示せたのではないかと思います。
選手よりも、伴走船に乗る船に慣れていない人の方がツラい想いをします。
実際僕も船酔いしやすく、きっと船の上でサポートはできません笑
そんな船の上で、後から聞いた話ですが、8回も吐きながらサポートしてくれたCanadaから駆けつけてくれたヒデにはとても感謝しています!!
ヒデがいなければ、今回のチャレンジは難しかったと思います。
ありがとう。
沖縄には長く台風6号が停滞し、被害も多くあるようですが、台風がちょうど離れたタイミングで沖縄に帰ってこれたことや、停電断水が4日間続いていたようですが、帰ってきて数時間で復旧したタイミング全てが、このHawaii遠征が無事に終わった事を改めて感じさせてくれました。
今回の挑戦の過程で、僕自身、この16年の海生活の中で1番ツラい経験がありました。
何百歩退がったのか分からない程、苦しい時間がありました。
それでも、そのツラい経験の上に立ち、今を一生懸命生き、これからの未來にどう進んで行くか?を僕に問い、そして説いてくれたオンズカンパニーの松井社長や先輩方に感謝しています。
今回で全てがクリアになったとは思いませんが、今回の表面的な結果ではなく、挑戦の日々の積み重ねにこそ、価値があると僕は信じてます。
1年前には生きる希望を失いかけてた自分が、1日1日の小さな努力を積み重ねて、ここまで来れました。
周りの方々や友達、病と向き合い闘う方々からも力をもらい、ここまで来れました。
これからもまた大変な未来が必ずくると思いますが、家族と共に、また周りにいる私達を支えて応援して下さる方々と一緒に、ゆっくりと、時に後退することも選びながら、自分達のペースで歩んでいきたいと思います!
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これからクラウドファンディングで支援頂いた方々へのリターンとして、報告食事会、SUPツアー企画があります。皆さんに楽しく還元できるよう準備させて頂きたいと思っています。
僕自身、沢山の困難から、ようやく海に戻ってこれた想いです。これからは、今回プロジェクト名に掲げた「來る海」の名の通り、海に來たいと思う方々をサポートする活動に、知識技術、経験を活かしていきたいと思います。
第1弾、「來る海プロジェクト」
Molokai2Oahuチャレンジ2023
応援ありがとうございました。
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Molokaiへ渡る時からトラブル続きで、レース前の事を上げれませんでしたが、無事にレースを終えました。
SUP Unlimited class overall 1th
4:44′35″
(公式タイムが4:45′03″…)!?笑
目標の日本記録更新は出来ませんでしたが、ひとまず今年のコンディションの中で、自分の全てを出し切った結果でした。
応援ありがとうございました!
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レース出場に際して、大切なエスコートボート。
その船長さんと初対面。
そして大切なボードを預け、モロカイまで運んで頂きます!
日本にいる時から、今まで出会ったことのないレスポンスの早さと人間性の良さを感じながら、やりとりさせて頂いてましたが、その通りの船長さん。
OC6で、モロカイも渡った事がある経験もあるから、ボードを念入りにプロテクトしたい僕の気持ちも分かってくれたんだと思います。
最高のクルー達からのサポートを受けて、精一杯、偉大な大海原を突き進みます!
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オアフ島最後の練習。
朝、50分平坦コースを選びながらロードRun。ペースはゆっくりでも軽快。
Registration終了後、1wayDW15km。
最後の練習でRudderトラブルがあり、身体というより頭が疲れ、イメージしていた練習ではなく、少し気持ちもイヤだったけれど、この失敗がレースの日じゃなくて良かったと、そういう意味で、今日タイトなスケジュールの中で、海に出て、今までにないエラートレーニングが出来て良かった!
DW=70分。
万全の状態でレースを迎えます。
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Check inしました。
5年の月日…
目に見える成長と、目に見えないけれど、遠回りも後退も、沢山してきた今の僕の進化。
何よりベストを尽くす挑戦する姿を、これから時代を突き進む彼のEducational raceにしてあげたい!
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昨日練習をOFFにし、休み明けの練習。
朝50分ロードRun。
休み明けの身体は重い…笑
こんな感じの景色のコースを走りました。
海練。
風もありましたが、家族の心配事がないよう海の練習の1way練習は無し。
そしてあまり強風を受けて漕ぎたくなかったので、風上で練習。
ステップバックすると、
アンリミテッドって長いなーと改めて思いました笑
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M2O オフィシャルのレース予想インフォメーション。
僕の名前を出してくれてました。
ちなみに同じ日本人で名前を似てるからだけど、先日のPilolo海峡を制したのも、KosukeじゃなくYusukeです笑
FOR IMMEDIATE RELEASE
Athletes to Watch at 24th Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships
Pro surfers Luke Shepardson, Courtney Conlogue, Jamie Sterling, and Albee Layer, along with actor Trevor Donovan among this year’s international field of paddlers. Australians likely to dominate the prone paddleboard race. SUP will see racers from Japan, Italy, and Hawai’i going head-to-head as Kai Lenny sets his sights on another championship crossing of the Ka‘iwi Channel in SUP Foil.
HONOLULU, HI (July 25, 2023) – After a three-year hiatus due to the pandemic, the 24th edition of the Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships (M2O), presented by the Hawai‘i Tourism Authority through the Signature Events Program returns to the Ka‘iwi Channel with a sold-out international field on Sunday, July 30, 2023. Only 250 men and women qualify to compete in the 32-mile downwind challenge, competing in the disciplines of prone paddleboard, stand-up paddleboard (SUP), SUP Foil and Foil Wing.
A complete start list is available at Molokai2Oahu.com. Live satellite tracking of athletes and results will be available at Molokai2Oahu.com.
“We are so excited by the response and momentum for our return to racing this year,” said Mike Takahashi, the race director and founder of the event. “Over half of the athletes entered are first time entrants, mostly in the prone category, which is a testament to the renewed growth in the sport. The Foil divisions have offered M2O new opportunities with many of our SUP athletes crossing over. The wind is up and with a rising tide and small south swell at the finish we could see some epic performances.”
Prone Paddleboard Race
Prone paddleboarding is experiencing a resurgence at this year’s M2O. Leading the men’s field is Australian Stewart McLachlan, 35, who has won M2O four times in the stock category.
McLachlan will challenge countryman Campbell Guthrie, 24, in this year’s unlimited paddleboard category, where athletes paddle longer, sleeker vessels compared to a stock paddleboard. Guthrie was the 2019 runner up in the stock category at M2O.
The 2021 Catalina Classic winner, 27-year-old Scott Clausen from Surfside, California enters the unlimited race. This will be Clausen’s first attempt at M2O.
At the age of 60, Mick DiBetta (AUS), M2O champion from 1997, will compete in his 23rd M2O in the unlimited category. Matt Sack, an esteemed North Shore lifeguard, is the only athlete to compete solo every year the race has been held.
McLachlan’s move to unlimited division leaves the stock paddleboard field open for emerging talents. Top performances at M2O have been recorded by Australian Callum Sutton, 22, and Kyle Smith, 40, from California.
The majority of men’s stock race is comprised of first timers to M2O like Toa Pere. The 14-year-old comes from a family of excellent paddleboards, and Pere has been excelling in Hawaii’s downwind races like the M2O Bluewater Classic. In the women’s races, Australian Lizzie Welborn is the lone competitor in the unlimited category. If conditions are favorable, the 24-year-old’s race against the clock will be fueled by her experience as a three-time M2O competitor and the possibility of breaking countrywoman Harriet Brown’s record for 4 hours, 50 minutes, 58 seconds. Welborn finished second to Brown in her past three races at M2O.
In the stock race, Liz Hunter, Allison Schillinger and Katrina Madill are the odds-on favorites. This year’s race will be the first attempt at M2O for all three athletes. Hunter, 36, from Imperial Beach, California arrives as a three-time champion at the Catalina Classic.
Stand Up Paddleboard Race
SUP phenom Mo Freitas, 26, from Hawai’i returns to M2O in the unlimited category after a podium finish in the 2019 stock race. Yusuke Hyogo from Japan and Italy’s Tommaso Pampinella will challenge for top honors. Kosuke had a dominating win at the recent Moloka‘i Holokai, which crosses the Pailolo Channel between the islands of Moloka‘i and Maui.
Seasoned M2O athlete and hailing from Hawai‘i Kiyomi Sheppard, 50, will take her board for a joy ride as she will paddle unchallenged in the stock SUP race.
SUP Foil
Maui’s Kai Lenny, 30, leads the men’s field in the foil discipline after dominating the 2018 and 2019 editions of M2O. Australian James Casey, 30, the reigning M2O SUP champion, will cross over to foil, competing against the 2019 foil runner up Jeffrey Spencer, 22, from Hawai‘i.
Adding to the foil race are the top three finishers from the recent Moloka‘i Holokai. Kane De Wilde, 22, bested Andrew Gibbons, 24, by just 37 seconds in the 27-mile race. Edoardo Tanas, 22, from Italy finished third, just seconds behind Gibbons.
In the women’s foil race, Annie Reickert, 22, returns to defend her title from 2019, Reickert will be up against M2O SUP champion Andrea Moller who knows the channel well. Included in this mix is Olivia Pana, 32, from France and youngster Gabriella Bella, 19, from Hawai‘i who each finished second and third respectively in this year’s Moloka‘i Holokai. Bella is also coming off a commanding win this past weekend at the Gorge Downwind Champs in Oregon.
Wing Foil
The Wing Foil race is a new discipline to M2O this year with eighteen Foilers, a larger field than the entire Foil field in 2019. Zane Schweitzer, 32, returns to the channel in a new category after years of racing experience in the Ka‘iwi channel on SUP. The winged race features teenagers Finn Spencer, 19, and Bobo Gallagher, 14.
The women’s Wing Foil division will be led by 46-year-old Nani Dalene. Dalane is coming off a solid performance at the Moloka‘i Holokai and a win at the M2O Bluewater Classic last summer.
Race Day Schedule – Sunday July 30, 2023
Start: Kepuhi Beach Area, Moloka‘i
7:30 a.m. Solo and Team Paddleboard (Prone) Start
8:00 a.m. Solo and Team SUP Start
9:30 a.m. Solo and Team Foil and Wing Start
* All start times are subject to change
Finish: Maunalua Bay Beach Park, Oahu
10:00 a.m. Event Expo Opens
11:30 a.m. Top finishers expected at finish.
About the Moloka‘i-2-O‘ahu Paddleboard World Championships
Founded in 1997, M2O has grown from a grassroots challenge for the legendary lifeguards of O‘ahu to the premiere event in the sport of paddleboarding. The race annually crowns world champions in the two disciplines of traditional (prone) and stand-up (SUP) paddleboarding. In 2018, a hydrofoil division was added to welcome the evolution of technology in the SUP. Connecting the islands of Moloka‘i and O‘ahu, the 32-mile race crosses the Ka‘iwi Channel, also known as the Moloka‘i Channel and Channel of Bones. Men and women from more than 20 countries will face strong currents as they navigate the fastest downwind route over one of the most beautiful and powerful channels in the world. Athletes rid mid-channel waves that can crest more than 12 feet and carry paddlers hundreds of meters. M2O starts in Kepuhi Bay on the northwest shore of Moloka‘i and finishes in Maunalua Bay on the southeast shore of O‘ahu. The annual race is a deeply personal experience, challenging every paddler’s physical and mental endurance. Every finisher experiences an individual championship.
M2O is proudly presented by the Hawai’i Tourism Authority with additional support from Spartan, Duke’s Waikiki, Kona Brewing Company, Futures Fins, Pauwela Beverage Company, dryrobe®, Talis Crew, Surftech, Bark Paddleboards, Ocean Paddler, DotVison, and Fin Film Company. |
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昨日はかなり疲れました。
Hawaiiに来てから何度かあった、疲労感と充実感、そしてちょっとの達成感の日。
それと同じLINEに入る日でした。
レースまでちょうど1週間の日。
栄養と睡眠を取った今朝の芝生Run60分。
40分くらいまでは疲労感のある走りだったけど、そこから少し軽快になり、午後の練習に向けて身体と気持ちを向ける事が出来ました。
そして今日も、本番のラストの海域のトレーニング。
約10km×2本。
風は予報より強く(Hawaiiは予報を超えてくる日がほとんど笑)、白いうさぎが沢山跳ぶ、白波のオンパレードでした。
1セット目、Travisから借りたボードでは初めて落水しました。
また、波高は2.5mを越える場所もあり、怖さで腰が引けてしまいました。
そんな1セット目は、昨日は25分くらいでチャイナウォールを通過してましたが、37-40分くらいの通過に…。
潮の流れの影響や落水2回があったにしても、昨日より強風だったのに、かなりタイムは落ちました。
Hawaii kaiのエリアは気を取り直し、遠回りの岸に近い側をリーフの浅さが許す限りを試走で突き進みました。
結果、Hawaii kaiのエリアは遅くはなく、遠回り(約100m)の分、風の影響を受けにくくなるのが早く、向かい風に対し、身体にプッシュする余力がなければ、遠回りするナビゲーションもありだと感じました。
合計タイムは61分。
2セット目は昨日と同様、1セット目の失敗を経験値としてプラスに働かせて、外洋区間を漕げました。
昨日と同じく、Witch’s blueと呼ばれる海域のBUMPは2セット目の方がその名の通り、グチャグチャな海面でしたが、サーフするのに苦労しながらも、ボードを安定させながら、ある程度狙った波にはサーフし、漕ぎ進むことができました。
チャイナウォール通過は約31分、合計タイムが51分39秒。
逆風に心折られそうになりながら、またアップウインドの波の棚で、アンリミテッドが折れてしまうんじゃないかと感じるくらい厳しい向かい風…。
今のところチャイナウォールにどのような状態で、どのくらいのラップで通過出来るか?で、最後のコース取りは変わってきそうな気がしてます。
今日も心身共に出し切り、疲れました。
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昨日1日休養を取り、今日は朝からRun60分。
今回ワイキキの端にホテルを取ったのは、先日のセルフDWトレーニングの為だけではなく、ホノルル動物園横にある広大な芝生の公園へのアクセスの良さ。
沖縄でもロードRunだけではなく、芝生でのRunを大切な練習にしてきたので、同じ環境を整えました。
沖縄では1周2分くらいのグランドでしたが、こっちは1周20分くらい笑
回るのがあまり好きではない僕には、有り難い!笑
そして午後は現地の知り合いのガイドの方に協力してもらい、いよいよ来週に迫ったM2Oのラスト5kmくらいの海域の試走の為、約10kmを2本。
1本目はとても緊張し、漕ぎ出した時から心拍が上がり、息も乱れ最初から疲れ切った感じでした。
コンディションが特別荒れてるとかではありませんが、そういう海域なのです…。
Hanauma bayを越え、Hawaii kaiに入ったチャイナウォールポイントで一度安堵と、ラスト3kmは平静にもどそうと止まり、せっかくなので撮影。
鳥がいて、より安堵出来ました。
1本目58分(チャイナウォール→ゴール33分)
1本目を終え、ラストのアップウインドの強さを改めて感じました。
50km漕いできて、最後にこの向かい風は、心折られそうで、ある意味恐怖です。
最後に出た5年前も、2度と立って漕ぎたくない…とか考えながら漕いだ記憶があります笑
それでもより速く進むナビゲーションを見極めないと目標にも届かないので、もう、1セット。
2セット目は、1セット目を経験したのもあり、リラックスして外洋区間を漕げました。
ただ1セット目にはなかった、潮目のBUMPコンディションがあり、時間帯で全然違う海だと感じました!
チャイナウォールのところで、1本目と同じ25分くらいで通過したので、比較しやすいと思い、1本目からコース取りを考え、またスタンスなども考えながら漕ぎ進んだら、まさかの10分短縮!!
2本目48分(チャイナウォール→ゴール23分)
これはとても嬉しい結果でした。
Hawaii kaiの漕ぎはひたすらプッシュしていく呼吸も身体もキツいところですが、試走して活路を見出せた事はとても大きな収穫でした。
この練習は、先日のセルフ1wayでは出来ない練習だったので、サポートして下さった現地ガイドの方に感謝です!
帰って早々にご飯を食べて、早寝。
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日本では馴染みなかったけど、練習のために初Ubar使いました。
現地の情報を集めてる時から、Ubarというキーワードを良く耳にしていて、沖縄でも市バスに乗って練習したりしてたので、勝手は同じ。
そして配車して数分で来るので、沖縄のバスより時間のロスが全くなく良かった!
おかげでHawaii kai runを2セット、30km程のダウンウインドマイレージを踏めた、良き練習Dayに出来ました!
干潮の影響で、昨日よりもスタートは大回り。
そして1セット目は途中撮影した後リズムを崩し、またゴール付近止まるシーンがいくつかあって、昨日より内容も悪く、タイムもかかり、疲労の影響も考えたけれど、2セット目、かなり良い調子でラダーサーフィンもコントロール出来、手応え感じる事が出来ました!
やはり集中力が大事。
明日も風は吹きますが、昨日のRunで脚周りの疲労感はいっぱいの中で、今日も練習をしっかり出来たので明日はHawaii遠征初めてのOFFで過ごしたいと思います。
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芝生Run90分
日本では多分見ない光景に、ハードな練習にも気持ちが和やかになる笑
この後、Maliko runで、Maui最後のダウンウインド。
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今日はシャトルの予定が組めなかったので、Maliko runを風下からスタートして、2時間アップウインド、その後、風上に上がった分をダウンウインド、37分。
頑張って漕いで風上に行った分、帰りの波一つ一つが大切で丁寧に集中していこうと思えたのが、働いて貯金して、支援を募って寄付を頂いて、この場に来れたことと同じで、外食もせず全て自炊しながら必要な事に大切に使わせて頂いてることと同じだと思いました。
午後は芝生の公園で練習。
レース前はロードRunだけでしたが、Hawaii(Maui)のステイしている場所は山間エリアで、歩道がない場所が多く、また路面の傾斜や轍も多くあり、何度も足を捻ってました。(僕は足関節周りが柔らかいので、多分一般的な方より内半捻挫しません笑)
レース前に走ってる中で見つけた公園で芝生Run。
もう少し長く走りたかったけど、午前の疲れが脚にきて30分Run、そしてコアトレで終了。
夜は、先日のレースよりキツい疲労感…。
午前で感じた想いを含めて、良い練習が出来た1日だと思う。
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明け方、Molokaiを出発して、3時間程でMauiに帰ってきました。
港に着いて、一緒に船を洗い、終わった時にステイ先の方が迎えに来てくれました。
11時過ぎに家に帰ってきて、少しひと息と昼食作り、またまったり…。
レースで身体を動かしてから24時間以上(1日)経っていたので、ロードRunしに行きました。
(陸上選手は、よく合宿中などの休養日の捉え方として、丸1日休みではなく、午前練習の後、翌日の午後練習…という流れでやることも多いようです)
上半身は少し張りがありましたが、身体は軽快で70分走れました。
足を捻ったりしなければ、もうちょっと走れたと思いますが、痛みが出たりするのが心配だったので抑えました。
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今回のHawaii遠征の最初のレース、Molokai Holokaiレースで、Maui島からMolokai島までの27mile(43.2km)を無事に終えました。
初めてのMaui島に着いてから5日目のレース。
ボードと自身のチューニングは、Maliko run2回の練習だけでしたが、練習してきたボードよりも安定させやすく、乗り心地に一切癖がなく、NSPとしてダグアウトの初めてのアンリミテッドボードで、年数は経過して一部劣化してても、とても丈夫に作られており、改めてNSPのR&Dからのデザインの素晴らしさと使いやすさを感じました。
レースですが、まさかのビーチスタート笑。
初めて出場するレースでしたが、自分の感じるままにナビゲーション、コース取りをしていこうと決めてました。
最初からSUPの選手を見る事なく先頭で突き進みましたが、1時間半経った時にWing Foilの先頭の選手に抜かれるのが横に見え、1時間40分くらいでSUP FoilのJames Casey(2019年Molokai SUP Unlimitedクラス王者)と海峡の真ん中の真横ですれ違った時に、自分のコースは悪くないと確信でき、そこからより一層自分を信じて進みました。
アンリミテッドのサーフテクニックがハマり始めたなと思ったのが、1時間20分くらいで、それまでは14ftボードの感覚が抜けず、長さで動かないボードを力でコントロールしてしまっていて、結果ラストを迎える時に身体が疲れてしまった失敗はありました。
M2Oでは、そういったボードコントロールを序盤、中盤でしてしまわないよう心がけていきたいと思います。
エスコートボートをチャーターしていたので、スタートして2時間前後に、ハイドレーション交換の練習を兼ねて、リクエストしたかったのですが、遠く離れた前方に行かれ、見向きもされない十数分があったこと、ムービーを撮るように伝えたにも関わらず、普通に座ってるシーンが多く、フラストレーションを抱えながら漕いでた時間がありました。
サーフしている時にパドルから手を離して、大きく手を振り…が何度も続き、ようやくハイドレーション交換。
そして交換時、船が風上側に付けてきて、押しつぶされるように沈してしまうロスもあり、再スタート。
その時も写真と動画を指示しましたが、何となく嫌な予感をしながら、後半を漕ぎました。
海峡を渡ってる時は風がクロスしていましたが、後半は最高な風と波高が上がりすぎないストレートのうねりで、最高のコンディションでのダウンウインドサーフでした。
IMG_2103
ランドマークも見え、残りの距離のイメージから、このまま風やうねりは続くと思い、楽に乗りすぎず、行ける波間があれば前へ前へサーフしていこうとしていました。
ところが終盤、風が止まり、うねりの波長が長くなって徐々になくなるという展開に…。
この強風は、島にぶつかった風が島沿いに吹いていたもので、ゴールに向かって島が北側に窪んでいるため、窪みの深いラスト数kmは風やうねりが消えてしまうという状況でした。
船長達から、浅いからもっと外に出ろと言われ、少し外側に向かいましたが、ランドマークが見えて最短コースを進んでプッシュしていた自分は前述の疲労もあり、大回りする余裕もなく、また中盤の不信感などもあって、我が道を選んでしまいました。
結果、ラスト数kmをcalmに近いコンディションを、前半腕を中心に力で漕いだ疲れで、かなりペースダウンしてのゴールになってしまいました。。
タイムは3時間32分。
ゴール直後は、計算を間違い少し落胆してましたか、最低目標の1km5分切りをちゃんとクリアしてたので、少し救われました。
島の形だけではなく、コンディションが何故そのようになってるのか?まで、把握出来ていればもっと良いライン取りが出来たと思いますし、またハイドレーションや撮影の事なども事細かくイチから打ち合わせしておければ、ストレスを感じず集中して漕げたり、沈したり、ロスなく、よりベストなパフォーマンスを発揮できたのではないかと思います。
そして、途中の嫌な予感…。
そう、ゴールして自分のスマホを見たら1枚も写真がありませんでした。
乗っていた船長のクルーは、70代。
languageも英語設定にしておいたけど、カメラの起動が分からなかった…と。
自分のレースと同じように、初めての時には分かるだろう…ではなく、事細かく確認しないといけないと再認識しました。
船長のSidもとても優しく、本当に良い人で、サーフも上手だったと言ってくれてたし、1位だったことを僕より喜んでくれてました笑。
来年も来るならエスコートすると言ってくれたり、2週間後にあるM2Oは、偶然にも今回ボードを貸してくれたAnnieのエスコートを務めるそうです。
そんな繋がりに、今回の遠征全体の縁が全て繋がったレースだったんだと改めて感じています。
過去のチャレンジで3度来たMolokaiも、昼にリラックスして町を歩いたり景色を見たりすることはなかったので、船で1泊して翌朝Mauiに戻るという船長のプランも、僕に新しいMolokaiの景色をみす充実した気分になりました。
(財布を忘れて何も出来なかったのは、少し残念笑)
本当に美しい自然のロケーションの中でレースが出来て、沖縄での練習の成果を確かめる事が出来て、M2Oで失敗したくない反省点も得ることが出来て、良いポイントになったレースでした。
応援頂き、ご支援賜りました方々、改めてありがとうございました。
M2Oに向けて、より一層高められるよう残り2週間調整していきます!
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Mauiに着き、4日目。(時差投稿)
昨日からの続きで、今回ステイしてる家のオーナーが、レース当日スタート地点まで送ってくれる(レース翌日も、船長が船を揚げ下ろしするハーバーまで迎えにきてくれる)事が昨晩決まり、今日(昨晩から)は、全て心配事が消えて、ベストな状況でレースに集中出来ました。
船長に、昨日と同じ時間、場所で、昨日忘れたお土産とレース時に途中交換してもらう用のウォーターバッグを渡したり、レース後の着替え、そしてEscort feeを渡し、お昼過ぎにMaliko runのゴール地点で、Kosukeさんと待ち合わせ。
レース前日で、Kosukeさんは練習しないのに僕のトレーニングのドライバーをして下さいました。
Maliko runは昨日より、風は強めでしたが、昨日から変更したラダー位置や、取り付けたスプラッシュガードの粘着強度を確認する為にノーズを水の中に沈ませたりしながらだったので、タイムは昨日より少し遅かった。
70分ちょうど。
それでもトータルで考え、変更後で行くことを決めました!
夜、早めに床に着いたのもありますが、少し緊張で寝つきは悪かったけど、コンセントレーションを聴きながら、コンセントレーションを高めていました。笑
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昨日Annieからボードを受け取れたので、同じ沖縄から来ているKosukeさんに連絡して、ダウンウインドシャトルさせて頂くことに。
Kosukeさんは昨日でアンリミテッドボードでの調整を終えて、今日はFoilで付き合ってくれました。
その前に急遽、エスコートボートの船長と約束でき、バタバタの中で向かったら、お土産のお菓子やお酒を忘れたり、国旗を忘れたりして、何しに行ってるんだ…とまたもやネガティブに。
それでも無事に船長に会い、40分50分くらい話をして、優しい船長で安心しました。
練習でもそうですが、1wayでレースする為の前後の準備は、レースよりも大変。
この苦労をスルーしている選手は、きっとどこかでどうしようもない状況に追い込まれてしまうと、僕は思ってます。
Maui to Molokaiで言うと、オフィシャルのボートで帰る選択肢をしても、スタートする場所と帰りに到着する場所が全く違う場所に連れてこられてしまいます。
スタートする場所には公園パーキングがありますが、日本の実状とは違うので、ひと晩停めておくという選択は現実的に出来ません。。
日本にいる時から、前日にボード運んでおいて(ボードに関しては前日からセキュリティを付けて保管してくれるアナウンスがありました)、当日Ubarで向かうか…、ただし、前日に160kmを超える移動はコンディショニングに良くないよな…とか色々と考えてましたが、船長から一緒に船で行くか?と提案して頂きました。車も安全だし、どうだ?と。
とても嬉しい提案で、有り難い限りでしたが、船酔いしやすい僕は、すぐYesを言えず、翌日に今日忘れた物や、交換用のウォーターパックを持ってくる約束をして、後にしました。
その後、前述のダウンウインド、初Maliko run。
最高でした。
正直こんなダウンウインドがあるんだと、目から鱗的な感覚でした。
風は台風の時のような風なのに、波高は上がらず、変な潮の動きもなくストレートで、夏だけど涼しい強風。
ハイドレーションも飲むのを忘れる程快適。
楽しい69分でした。
トレーニングしてきた沖縄とは全く違い、こんな風があったら、みんな風遊びに行くだろうし、キツいパドル練習とかしないだろうな…と。
実際、今日のダウンウインドもパドルがほぼ要らない、ラダーやステップがメインになるようなダウンウインドだったので、ほとんど漕いでいません。
The Foil DWという感じで、僕自身もSPIT FIRE(NSPの新作DWボード)でDWしたかったくらい…笑
来年も!と言いたいくらいだけど、大きすぎるチャレンジになかなか言えないけど、次があるとしたらFoilでやってみたい!!
夕方は昨日と同じく、50分ロードRun。
今日あった事を整理しながら、軽快に走れました。
昨日と違い、歩道がある道が多くて、心配なく走れました。
そして、昼間の練習から、ラダーの微調整。
レース前日にはなりますが、明日もう一度Maliko runで確認し、レースに臨みます。
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昨夕マウイに着いて、しっかり休みました。
朝も寝れるだけ寝て、コンタクト取りたい2人から連絡のリターンがなく、午前は心ソワソワしながら、身体はダラダラしてしまいました。
午後からMaui島のダウンウインド聖地とも言われるMaliko runのコースを下見。
風の強さが台風並み…。
こんな風が安定して吹いてたら、それは凄い選手が育つのも…納得!笑
午後になっても連絡が取れず、上手くいかないなーとネガティブな気持ちになりながらも、NSP International sales managerのCarenのサポートもあり、夕方トレーニング終わりのAnnieからアンリミテッドボードを受け取る事が出来ました。
僕は初めての地で、ソワソワしながら約束を早く早くクリアにしたい…の、Give Give、More More精神になってましたが、彼女や船長は生活の中で協力してくれてるだけなので、現地の方にリスペクトするというのは、日本語でいう尊敬ということだけじゃなく、そのリズムを大切にした上で協力して頂いてるという当たり前のことを、改めて思い直しました。。
予定通りではありませんが、一つクリアになって良しと思う事にして、夕方ロードRun50分。
車走らせながらも分かってましたが、車道がいっぱいいっぱいで、走るスペースがありません笑
そんなところも日本はいいところです。
柵がなかったら噛み殺されてるだろうなって犬に、柵があってもビビった話は内緒の話…笑笑
変な日本語になるけど、Maui島の青がいちいち綺麗で、ついつい写真を撮ってしまう。
…いい1日だったと思う。
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Mauiに着きました。
出国時から飛行機が遅れ、オアフ島でのトランジットに間に合わず、空席待ちの2回目でようやく搭乗し、Mauiに到着。
その後も、レンタカーをピックアップし、Marketで買い出ししようとしたら、財布がないことに気が付き、探しても探しても見つからず、空港に忘れたと思い、大慌てで車を走らせ、身体を走らせ、受付カウンター他歩いた場所を探し回り、結果無く、もう一度みたら車内の後部座席シートの下にあったという…。苦笑
一気に緊張した身体の力が抜け、レースは落ち着いて臨めそうです。笑
結果、自宅から24時間近い移動になってしまったので、ボードピックアップや船長と会う事も出来ず、今日は早く休みます。
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出発の日の朝。
1時間程、波乗り交えてSUPで漕ぎ漕ぎして、
一昨日夜から脚が少し痛く感じていて、状態がどうかな?って身体に問いかけながら芝生Run50分。
やっぱり神経過敏なだけで、大丈夫でした。
好きな曲聴きながら、暑いけど風が涼しく、いい汗かけました。
バスの時間を1時間(早く)勘違いしていて、無駄にバタバタしてしまい、一度家に帰るハプニングはありましたが、これからまずは羽田へ向けて出発します。
現地で使用するボードケースをProtectに使い、パドルや食料を入れ、荷物も-2kgずつで、超過料金取られずクリア笑
前後しますが、直近の練習も移動時間にアップしたいと思います。
円安のバカヤロー!!笑
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